どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!しばらくは〈模索の旅〉がつづきます   ㉕「TITE」!?

-No.2456-
★2020年06月12日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3382日
★延期…オリンピック東京まで → 407日
★旧暦4月21日
(月齢20.3、月出....:....、月没10:24)





★「新コロ」後の〝新世界〟がどうなるか…

 …が、深く閑かに、ヒタヒタと人々の心を浸しています。
 期待?…いや、それどころか、不安がいっぱい!

 「新コロ」感染の広がり、「パンデミック」と同時に、こんどもまた、さまざまな「用語」が、夏の夜の打ち上げ花火の如く…気がつけばネットには「コロナ用語集」なんてページまで、すでに用意されておりましたっけ(吃驚!…したな、もぅ)。 

 ところで、日本におけるパンデミック初期。
 「PCR検査」に待ち受けていたあまりにもハイ・ハードルで酷にすぎる条件が問題になり、加藤厚労相の「誤解」発言が国民の強烈な反発を呼んだ…まさに、その頃。

 ひとつの、地味な職分(専門)用語が、ごくかぎられた範囲のニュースに登場して、関心ある人たちに注目されました。それは…
 「TEIT」…覚えてますか?

 これ
 「Tokyo Epidemic Investigation Team」の略。
 「実地疫学調査チーム」のこと。

 てっきり国の機関だと思ったら、なんと、東京都に属する組織です…って。
 都の「健康安全研究センター」に設置された、医師・保険師の専門職を中心に構成されたチームで。
 仕事は、都内で大規模感染症の事例が発生した(まさに今度の場合のような)ときに、保健所による調査を支援します。

 ざっくり言って疫学とは、「社会(集団)的なものとしての病気などについて、その原因や発生条件、流行の状態、予防などを研究する学問」ですが。
 こんどの「新コロナウイルスパンデミックにあたっては、東京都に軸足をおきながら、「クラスター」と称された〝集団感染〟の発生(主に院内感染)とその感染ルートの、追跡と解明、拡大防止に〈孤軍奮闘〉した最前線に方々…といっていいでしょう。

 こんな高度な専門チームを、独自にもてる東京都という超大メガ・シティーの財力の大きさと、対して日本の〈国〉としては持ってもいなかったフシギ…に?????でもありましたっけ。
 
 それに、東京都にしても、です。
 これほどの疫学チームをもちながら、肝心の〈保健所〉は、どいうものか旧態依然のままに放置されてきたり、とうぜん予測されてあるべき〈感染症〉流行に対する備え(病院施設・ベッド数・PCR検査体制など)が、まったく手薄であったことは、冷え冷えと心寒いことでした。
 
 〝自粛〟で吾と吾が家族の命を守った人たちの、正直な想いは「国も自治体もアテにはならんナ…」であったことを、当事者たちは深く心に銘じなきゃ、ネ!