どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!しばらくは〈模索の旅〉がつづきます   ㉔「宿主」「やどぬし」「しゅくしゅ」

-No.2452-
★2020年06月08日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 3378日
★延期…オリンピック東京まで → 411日
★旧暦4月17日、居待月
(月齢16.4、月出21:29、月没06:22)





★コウモリが〈自然宿主〉で〈中間宿主〉は…???…★

 「宿主」。なんてヨミます?
 ふつう「やどぬし」って、訓読みにしますよね。この方が自然だし、辞書の項目にもなってるし。
 ところが、あくまでも学術用語では「しゅくしゅ」と、ナゼか音読み。
 仏教用語みたいな拘〔こだわ〕りにも聞こえます。

 いまだに専門用語群には、こうした一般用語と区別する向きが見られます、けど、もういい加減にしたら…どうです。
 学術や専門が、それだけで偉く評価される時代では、すでにありません。

 それはともかく

  ……………

 まだまだ、正体ワカラナイことだらけの「新コロナウイルス」ですが。
 寄生虫や菌類も含む彼らの生命活動は、寄生あるいは共生する「宿主=寄主」から始まるわけで、その出発点が「自然宿主」。

 感染症の多くがコウモリを起源(自然宿主)にしていて、新コロナウイルスもそうではないか…といわれます。
 それが、なにか他の動物(中間宿主)を経由してヒトに感染するらしい。
 …のですが。

 ざんねんながら、まだ、その中間宿主がナニモノかも。またヒトがさらに中間宿主になって他のナニモノかに感染〔うつ〕しているのかも、わかってはいないようです。

 ただ、これだけは、ほぼマチガイないらしい。つまり、
 コウモリは、その免疫の仕組みが他の哺乳類と違うわけではない、けれども。
①きわめて密集して(感染症が広がりやすい環境で)棲息。
②その結果、たくさんの感染症と共存できるようになり。
③さらには、餌を探して飛びまわることでさまざまな動物と接触、病原体を広げやすい
 ことが指摘されています。

 これは、よく考える…までもなく明らかで。
 とてもヒトの生きる環境と酷似している。

 ただ、コウモリとヒトで違うのは、自然界での在りよう。
 コウモリは、古くからずっと自然界に在って、さまざまなウイルスとも共存関係を築いてきたわけだけれども。対して、
 いちどは自然界から離れたヒトは、その後、繁殖域を広げながら自然界を侵食コウモリと接触するチャンスも増えたために、感染リスクも高くなった、というわけです。

 つまり、ウイルスの立場からすれば、この世に繁殖して同属の数も多いヒトという存在は、またとない格好の感染対象であった…ということ。

 専門家は指摘しています。
「コウモリがもっているウイルスを徹底的に調べあげ、なかからヒトに危険をおよぼしそうなものを見つけだして、備えればいい」

 しかし、現実は、それさえ、まだコレカラ。

  ……………

 ついしばらく昔までは、ドラキュラとセットで恐怖の存在だったコウモリ。
 こんどは、ウイルスとタッグを組んで再登場…というわけデス。