どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!しばらくは〈模索の旅〉がつづきます   ㉒「東京アラート」

-No.2449-
★2020年06月05日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3375日
★延期…オリンピック東京まで → 414日
★旧暦4月14日、待宵月・小望月
(月齢13.4、月出18:21、月没03:48)


★変な外語表現好き…都知事
 
 小池さんが、名付けたらしい「東京アラート」。
 (このヒトには、外国語をつかってケムに巻くか、意味不明にしたい意図があるらしく、最近ではほかに〈ウィズ・コロナ〉なんてのもあって、たしかにウイルスは戦って撲滅できる相手ではない…けれどもはたして〝ウィズ〟な存在だろうか? 疑問ダ)

 この一種なんかフシギなコトバの余韻は、前川清の『東京砂漠』を連想させるから…だけではないでしょう。
 この方、いずれにしても、いつだって、ちょいズレ!

 ともあれ
 5月末に自粛段階「ステップ2」に移行しばかりの週明け、6月1日(月)に新たな感染者34人を数えて〈あら…っと〉なった東京都。
 (昨日も、また、24人の〝ご新規〟さん)
 3日(水)に、ぼくは、吾が住む郊外の町田市から都区内へ、ひさしぶりの外出。

 もちろん〝不要不急〟ではない用事。
 3月末でジ・エンドとなったカルチャーセンターの担当講座、「はじめての木工とエコ・リビング」の整理・片づけと用具類の引き取りが、「新コロ」騒ぎ〝自粛〟の洗礼をうけて、そのまま無期延期状態になっていた…のを。
 「非常事態宣言」解除を機に、〝第2波〟の感染拡大がはじまる前に、片づけておかなければならなかったからである。

 再開したカルチャーセンターの教室、空き時間にあわせて昼前に着くように、車で家を出た。
 場所は荻窪(杉並区)、鉄道より道路の方が交通の便はよくて、片道1時間とちょっとにすぎない。

 往きは、横浜青葉ICから東名高速、東京ICで下り、環八通を北行すればいい。
 朝の通勤時間帯をすぎた頃で、東名の交通量には、まぁ、ゆとりがあったけれど。環八は双方向とも、ほぼ渋滞寸前の混みようがつづいて…。
 これは、もう、まちがいない東京の〈日常〉。
 「アラート」の気配ツユほどもなかった。

 片づけを済ませ、引き取り荷物を車載、昼食後の帰路は午後。
 こんどは、一般道を南下。環八から甲州街道(国道20号)で調布経由、鶴川街道そして鎌倉街道
 多摩川を渡ってからは片側1車線のルートも、まぁまぁふつうの交通量とはいえ、ひとつまちがえば渋滞になるコワさも、もう、いつものとおり。

 いちど外れた規制は、もう元に戻せることはないし。
 しかし、(半面コワイくらいの)この日本人の従順さでいけば、〝第2波〟になりそうな危うい懸け橋わたりに怯えながらも、このままなんとか、なってしまいそうな(甘いか!?)感がないでもない…のだった。

  ……………

 こんどの「新コロ」騒ぎでは、
先進国と呼ばれる国々の弱体ぶりも、発展途上国後進国とほとんど変わらなかったこと。 
○同じく、人種差別や偏見、流言飛語に惑わされやすいことでも、変わらず。
○けれども、わずかな救いは、政治舞台では容赦ない対立が激化するなか、民間レベルでの思いやりや支援が健在だったこと。
○心ある者たちからは「新コロ」後、「元に戻るのでなしに新しい未来を創造すべき」指摘があるなかでも、しかし、こんどもまた、〈ノドもとすぎれば…〉の繰り返しになるオソレ濃厚であること。
 などなど、はからずも明らかになったり、閃光のごとく闇を切り裂いたり。

 すっかり草臥れてしまったボクは、この日ばかりは考えるのも億劫になり、ビールを喉にながして早く寝てしまった……