どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!しばらくは〈模索の旅〉がつづきます  ⑯「非常事態宣言」解除の3区分

-No.2435
★2020年05月22日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3361日
★延期…オリンピック東京まで → 428日
★旧暦4月30日
(月齢29.0、月出04:16、月没18:13)




◆「非常事態宣言」解除の3区分

 
 先週、木曜日の14日。
 政府の「非常事態宣言」、39県における解除と、「再指定(解除見送り)」の8都道府県を発表。

 これに先立つ「専門家会議」では、解除後「感染再拡大を防止」するための方策として、「地域3分類」が提言されました。

 その3分類とは、
①「特定警戒」都道府県(従来の解除見送り地域)
②「感染拡大注意」県
③「感染観察」県

 そこで、ぼくが感じたのは、「専門家らしからぬ(民情に疎い)区分」ということでした。
 (民情には疎いのが専門家らしいところ…という指摘があれば、それもアタッていますけれど…)

◆「2分割」はワカリやすく、「3分割」はワカリにくい

 もちろん万事に個人差はあるものです、が。
 ことが、万人に周知徹底する目的ごとであれば、ワカリやすさ、「ツーカー」感は最重要事項のはず。

 人間の頭の〝判断野〟は、単純・簡明をもとめ、複雑を嫌うもの。
 たとえば、ある長さを「半々=1/2」にするのはたやすいけれど、「1/3」にするのはケッコー難しい。
 「1/2」は「50%」づつで簡単ですが、「1/3」は「33.333…%」づつと面倒…という具合。
 「3分割」や「5分割」にするくらいなら、いっそ「4分割」の方が呑み込みやすい。

 したがって
 「3分割」にするくらいなら、まずは「2分割」。
 そうしておいて、必要なら、さらに「2分割」すればいい。

 冒頭、「感染再拡大を防止」するために「地域を3分類」。
①「特定警戒」都道府県(解除見送り、従来どおり継続する地域)
②「感染拡大注意」県
③「感染観察」県
 などと、クドクドするくらいなら。

 むしろ、簡潔・直截に2分割。
①「特別警戒都道府県(解除見送り、従来どおり継続する地域)
②「感染注視」県
 とすれば良く。
 さらに②の中にも線引きが必要というなら。
②-A「拡大警戒」
②-B「感染観察」
 とすればスッキリする。

 行政・役所は、いまからでも遅くない。
 こうした細かな情報発信術にも配慮することを、もとめたい。

「言えば通じる」
「通じないのは受け手の問題」
 では、済まない。

 なお、付け加えれば。
〇評価は5段階(10段階では多すぎてアヤフヤ)が良い。