どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!しばらくは〈模索の旅〉がつづきます   ⑫コスタリカ…という国

-No.2428
★2020年05月15日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3354日
★延期…オリンピック東京まで → 435日
★旧暦4月23日
(月齢22.0、月出00:59、月没11:37)






◆やるねぇ…いいねぇ、中米の小国コスタリカ

 「感染抑止」に成功。
 11日付けの新聞、コラム記事で伝えた見出しです。

 これは、政府の素早い対応に加え、1949年施行の憲法軍隊を廃止したことで知られるこの国の、政府も国民も一致結束した姿勢によるもの、というわけで。
 コスタリカでは、中南米のほかの国々より遥かに、医療・保健・教育分野に多くの予算を充てていることが背景にあるのだ、と。

 同国の保健相によれば、5月9日現在。
 感染者780人、死者6人。
 隣国のパナマの感染者が8000人以上、死者200人以上とくらべると、その差は歴然。

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 日本でも、「新コロ」パンデミック以降、新聞(この事態に〝信頼〟できるメディアのトップに返り咲き)各紙に「世界の感染マップ」が掲載されており、ぼくはその、南・北アメリカ大陸間の地峡地帯、中米地域に注目しつづけてきました。

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 地元メディアによれば…
 それは、政府が2月の感染初期から対策を練り、国内初の感染確認者がでた3月6日の直後には「緊急事態宣言」(大きなイベントの禁止、テレワークの推奨など)を宣言、国境を閉鎖、学校を休校にする、などし。

 これをうけて市民は、「自粛要請」を守り、商店や海岸、娯楽施設などへの外出は8割以上、減少。

 保健相は「直面する挑戦を国民が理解し、とても前向きに対応してくれたおかげ」と述べています。

 社会保障の充実するコスタリカでは、国民の90%以上が医療保険に加入しているそうです、が。なお、未加入者にも感染検査を拡充、実施。

 外国メディア取材に対するコスタリカ大学、元医学部長さんのコメントも気が利いてましたね。
「われわれの最良のワクチンは、規律正しく教育のある国民と、強固な保険制度です。軍に投資せず、保健や年金、教育に多くを費やしきたことが重要でした」

 そんなふうで、なにしろ現地からの情報によれば、公共放送の「新コロ」対策にまつわる取り扱いも懇切丁寧、家庭内でのDV防止のちょっとしたくふうなど、きめ細かく配慮されている、とのこと。

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 さて、そこで
 コスタリカとニッポン。
 基本的な国の事情に、違いはあります、けれども…

 【コスタリカ】        【ニッポン】
 〇面積/5.11万㎢     〇面積/37.79万㎢
 〇人口/4.91百万     〇人口/126.79百万
 〇GDP/651.8億ドル  〇GDP/4.872兆ドル
 〇中米の地峡国/共和制    〇東アジアの島国/民主制
 ※常備軍を廃止、中立     ※西側、アメリカと同盟

 どう思われますか………