どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「新コロ〝濃霧〟」の道を照らすフォグランプ/  点灯中!…しばらくは〈模索の旅〉がつづきます/③さ迷い出るヒト+淋しがり屋の孤独屋

-No.2410-
★2020年04月27日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 3336日
★延期…オリンピック東京まで → 453日
★旧暦4月5日
(月齢4.0、月出07:31、月没22:18)


◆さ迷い出るヒト

 ことしのゴールデンウィーク(大型連休)は「ステイホーム・ウィーク」だと。
 だれが言ったか、とてもとっても、いやな語感の表現。
 まるで、牧舎への道を忙〔いそが〕される牛か、羊の気分だ。
 けれど……

 また、町の違和感にも、凝然〔ぎょっ〕とさせられる。
 日ごろ、運動なんかしたこともなかったヒトが
 (そうか運動かぁ)
 急に目覚めてジョガーに変身。

 ほかの、家からさ迷い出て来るヒトたちも、事情は似たり寄ったり。
 いままでしないできたことに、ハッと気づいた気恥ずかしさに立ち上がり。
 とりあえず外の様子を窺いに出て来る、強迫観念に衝き動かされて……

◆淋しがり屋の孤独屋

 さ迷い出たヒトのなかには、キャンパーの群れに逃れ、隠れこむ者もある。
 おいらは街には住めないからに…と、このときばっかり。

 そう言っちゃ、なんですが……
 ぼくは、淋しがり屋の孤独屋。
 根っからの旅人〔たびびと〕ですから。

 こんな、ごちゃ騒〔ざわ〕めくときには、(山の如く)念じて動かず。
 できないながら、孤独と向きあうことに、つきあう。

 喧噪のなかの孤独こそホンモノ…かも知れないけれど、至難の業〔わざ〕だから。
 こんなときこそ、美しき孤独、夢に描いて。
 ぼくにしかない孤独を味わおうとする。

 淋しがり屋の孤独屋……