どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

新型コロナウィルス「感染列島」に想う〈番外日記〉⑨3月21日(土)アノ9年後にまた関東に大地震!?

-No.2373-
★2020年03月21日(土曜日)
★11.3.11フクシマから → 3299日
★ オリンピックTOKYOまで →  125日
★旧暦2月27日
(月齢26.5、月出04:21、月没14:55)





◆こんなときに〝東京直下地震〟なんて…カンベンしてほしい!

 「東日本大震災から9年」の日がすぎて、心ひそかに(ホッとしている)ことがあります。
 じつは、昨年の秋も深まった頃から、関東地方(の主に太平洋沿岸部)には、規模は小さいけれども地震が頻発していたからです。

 …といっても、まぁ御朱印付き「地震列島」のニッポンは、いつもどっかでユラッユラッしてる…と言ってもいいわけですし、いちいち気にしても始まらない…といえば、そのとおりなんですが。

 スマホ・アプリに報告される「地震情報」は〝有感〟規模にかぎる…にしては、〝頻発〟と言っていいくらいに、毎日のように揺れており。
 どっかで地盤がズレたり、ヒズ(歪)んだりしているらしいのが、いっこうに治まる気配がありませんでした。ホント…やな感じ!

 そんな折も折…

◆「貞観地震」の9年後に「元慶地震」あり

 そんな話しが、遠い古文書(平安時代の『日本三代実録』)記録から発信されてきました。

 それによれば
 869年にあった「貞観〔じょうがん〕地震」は、東日本大震災に匹敵する規模であった、といわれ。
 ぼくも、そのことを初めて知ったのは《11.3.11》後でしたけれど。

 「末の松山」(宮城県多賀城市)という万葉の古歌に歌われた史跡が、この地震による大津波に襲われている、とのこと。その現地は、海岸からおよそ4kmも離れたところで、ここまで海波が寄せて人家や人を攫っていった…というのが信じられない思いでした。
 実際、《11.3.11》東日本大震災津波でも、ここまでは被害がおよんでいません。

 ところが、さらに
 その9年後の878年には元慶〔がんぎょう〕地震というのが、推定規模マグ二チュード7.0~7.5とこれまたデカい規模で、関東諸国を襲った記録がのこっている…と。これがなんと、近々の発生確率が高いとされる「首都直下地震」に同規模のものだ、というのこです。
 つまり、大地震の影響が9年後の関東にも及んでいた、ことになります。

 もとより「地震予知は無理」なのは周知のことです、けれども。
 「貞観地震」の9年後に「元慶地震」があったように、「東日本大震災」の9年後あたりに「首都直下地震」なんて筋書きも充分すぎるほどにあるわけで……

 なお
 元禄の関東地震(1703年)から大正の関東大震災(1923年)まで、220年の間にM7クラスの地震が8回。ということは平均27.5年に1度の計算になって、確率でいけばその日が遠くないだろうことは予想できますし。
 しかも、大正の関東大震災から100年近くなる、いままでに起こったM7クラスの地震は1987年の千葉県東方沖地震(M6.7)だけというのも、なるほど不気味。

 そう思って、秘かに心配していたところへ、こんどの「新型コロナウイルス」騒ぎ。
 …で、(よせやい、トリプルなんてナシだぜ)と舌うちしてたら、なんと。
 地震のほうが遠慮したわけでもないでしょうが、ここへきて有感地震の頻度が減ってきました。

 しかし…ねぇ、ウイルスと地震とにゃ、いうまでもなくナンの縁も遠慮もありゃしません。
 ウイルス騒ぎが治まった頃にズシンなんてのだけは、どうか後生ですからカンベンしてほしいもんでごぜぇやす…ハイ。