-No.1843-
★2018年10月08日(月曜日、体育の日)
★11.3.11フクシマから → 2769日
★ オリンピックTOKYOまで → 655日
*ひさしぶりに7丁目の「銀座ライオン」で、ランチのビールを飲んできました。古くは1911(明治44)年、銀座4丁目角にできた「カフェー・ライオン」からのスタートですから、すでに100年超の歴史です。1934(昭和9)年に、この「ビヤホールライオン銀座七丁目店」ができてから、1階店内はまったくかわらず往時のままのレトロなふいんき。ただ、戦争中の1939~1945の間はやむなく休業、終戦の45年9月から進駐軍専用〝ビヤホール〟(は和製英語)として再出発、52(昭和27)年の年始から一般に開放されました。ぼくら学生の頃は、高級店軒を連ねる銀座をバンカラに闊歩して後、ライオンで乾杯のジョッキを突きあげたものでした……*
◆アッという間にスッキリ片づく方法
7月19日(火)-No.1753-の記事で、「海の掃除屋さんホンソメワケベラ」の話しをしたときに、WEBであれこれ情報集めをしていたら、たまたま「家庭の片づけ」主婦の知恵袋のオモシロイくふうを見つけたので、ご紹介しておきたい。
いまの世の中「モノ余り」のご時勢を反映して、生活文化の重要なテーマのひとつは「片づけ」であり、適当な間隔をあけてはハウツー本がヒットすることになっている。
自認「片づけ魔」のボクも、「片づけの秘訣」の2つや3つはもっている…けれども ひとまず それはアトのことにして……
〇「きん・こん・かん」
「きん」…使う場所の<近くにしまう>
「こん」…<コンパクトにする> *薬なら包装などから出して収納する
「かん」…<簡単に出し入れ>できるように<仕切って収納> *薬なら箱のフタをカットするだけでオーケー
ちなみに、家庭の<片づかない場所>というより<気になる処>は、やっぱりまずキッチン(台所)、あとは子ども部屋、居間、洗面所、玄関…なんだ、ぜ~んぶじゃねぇか!
……でも、たしかに、まずこれをシッカリ念頭に置けば、はじまりはヨシ。
ただ、これはいわばコマなら〝心棒〟の「柱」で、回転の働きを見せる〝胴体〟(肉付き)がない。
その〝胴体〟、回転の働きを見せるのが
〇「だ・わ・へ・し」
「だ」…<出す> *引き出しの中などに入って[隠れているも]のをすべて出して並べる
「わ」…<分ける> *種類ごとに[同じ仲間に分類]する
「へ」…<減らす> *いつも使っているものだけを手前に[1種類1個]
*使っていないものをハッキリさせる
*ふだん[使わないものは別の場所に分かりやすく保管、いらないものは処分]
「し」…<しまう> *出したものを[整理してしまい直す]
*このときのポイントは「きん・こん・かん」
……というわけ。
さすがに主婦の知恵、ウマいもんだ。
<身体にいい食事を心がける>チェックポイント、これもいい
言ってみれば「身体整理術」
〇「ま・ご・わ・や・さ・し・い」
「ま」…<まめ(豆)>製品 *大豆・小豆・味噌・豆腐・納豆など
「ご」…<ごま> *ひろくナッツ(種実)類をふくむ
「わ」…<わかめ> *ヒジキ・海苔など海藻類すべて
「や」…<やさい(野菜)> *[葉]・[根]菜類、[赤・緑・黄・白]種類も色も豊富に
「さ」…<さかな(魚)> *[切り身]でもいいが、[小魚や貝類]など丸ごと食べられるものを主に
「し」…<しいたけ(椎茸)> *エノキ、マッシュルームなど「きのこ」類
「い」…<いも(芋)> *ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、カボチャなど
……………
以上に加えて、ボクのおすすめ「片づけ」3ポイント
①買ったら捨てる…ナニか1品ふえたら、替わりにナニか1品を処分して、増やさないくふう
②「悩みボックス」を用意する…「捨てるか」「とっておくか」悩んだら、しまわない、いつも目に見えるところに出しておく、判断がつくまで。来客に見られたくなければ<フタのない箱>に入れておく。見えなくしたら「もとの木阿弥」。
③「名札差し作戦」…<引き出し>他あらゆる収<収納>に内容の知れる「名札差し」を付ける。盗難がコワイ<貴重品>だけには、自分(あるいは家族)だけに通じる<暗号>を用いてもよい、が、他はNG。