-No.1685
★2018年05月03日(木曜日、憲法記念日)
★11.3.11フクシマから → 2611日
★ オリンピックTOKYOまで → 813日
おはようございます、おげんきよう、<なっつまん>です。
◆おまえは何者…何処から来たの…?
ふと、吾が〝影〟が気になって、呟いてしまうことがある。
〝影〟は実体と実態の<写し=投影>だけれど、ときにジッタイよりも<本質>だったりする。
影は光が直進することで生まれる、のだから、ストレートにジッタイを晒す。
◆<写し>の〝影〟をレンズをとおして<移し>て見る
カラーで<移し>た影には、色がある。
〝影〟の部分にも、さまざまな色が潜んで、おしゃべりに余念がない。
写真がカラー表現の時代になっても、モノクローム(白黒)表現でジッタイに迫ろうとするカメラ(マン)があった。
そのネライはまた、見る者の目にもリアルに通じた。
しかし……
考えてみれば、いっぱいあふれる色を凝縮した黒い影より、つくって単純化したモノクロームの方にリアリティーがあるのはフシギ、やっぱりオカシなことだ。
◆ぼくは〝影〟の映像を追い求めたくなった…
どこまでデキるつもりかね? いまから…
それを言うな、イヤな奴だ。できるとこまでヤルまでさ。
できるかぎり…それしかなかろう。
これから先、ときどきに、「影」をテーマの<フォト・エッセイふう>の語り、お届けしていくことにします。