どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

『やっぱり歯はみがいてはいけない実践編』/      ぼくは<ハウ・ツー>の人なのかも…

-No.1681
★2018年04月29日日曜日昭和の日
★11.3.11フクシマから → 2607日
★ オリンピックTOKYOまで →  817日

 おはようございます、おげんきよう、<なっつまん>です。

*公務員の市民ランナー川内優輝(31)くんが16日(月)、122回をかぞえるボストンマラソン瀬古利彦さん以来31年ぶりの優勝。奇しくも川内くんは瀬古さんが優勝した年の生まれです。2時間15分58秒の記録は平凡でしたが、この日のボストンは気温4℃、大雨という最悪のコンディション。しかし、優勝候補のキルイ(ケニア)を逆転しての勝利は、彼にとってはサイコーの天候になりました。……でも彼、東京オリンピック出場権のかかる「グランドチャンピオンシップ」レースに参加する記録は出していないんですよね。オリンピックのマラソンは記録より勝負、天候もいいとはかぎらない。彼のような選手を一人加えておきたいところなんですが…。それを意識してかどうか、彼はこれを機に公務員ランナーをやめてプロ転向を表明。びっくりしました。気もちはワカリマスが、日本のアマ・スポーツからプロへの転向は、一部競技をのぞくとキビシイ環境にあるからです。グッドラックかわうち!* 




◆ぼくには「歯みがき」習慣が身につかない

 躾けにキビシかった母が、歯みがきをサボることにだけ寛容だったとは思えないので、これはまったくボクのわがまま勝手にチガイない。

 理由は、歯みがきの粉にしろペーストにしろ、なにしろ歯磨剤が好きになれない、違和感がまずイチバン。朝、寝起きの口には不快だったし、押しつけがましい味も邪魔くさいとあっちゃ、ましてや食後すぐの歯みがきなんか、とてもする気になれない。
 子どもの頃からどうしても好きになれないこの感じは、いまだに同じく変わらない。

 歯みがきは、じつは、その時間もない、のが本音で。ガキの頃も長じて後も、なにしろあれこれ忙しくて、気分、歯みがきに勤しむヒマもない。
 とくに昼飯の後なんぞ無理もいいとこ、端〔はな〕から、てんで、眼中にない。

 夜、就寝前の歯みがきだけは、さすがにサボれなかったから、虫歯の痛みに泣くことは少なかったが、それもガキんちょの頃、成人するまでのこと。
 酒に親しみ、陶酔の味わいを知ると、〝藪から棒〟の酔い覚ましめが、邪魔くさい上に面倒の輪をかけた。

 ぼくは中学に進む頃から、歯は白く輝くものではなく、よくいえば象牙色。それを、健康で丈夫な歯の証拠と、つよがったりしていた。
 口臭を、指摘してくれる人があって、気がついたこともある、が。後になって、自分が他人の口臭に思わず貌をしかめるまで、さほど深刻にはうけとめないでいた。

◆そんなボクが、この本のタイトルに目をとめた

 『やっぱり歯はみがいてはいけない実践編』(講談社+α新書)
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062729949

 名詞「歯」に助詞(てにをは)の「は」が効いていた。
 〝1日3回3分〟の「歯みがき」励行には無縁だったぼくだが、だからってそんな自分に都合よく、まったく「磨かなくてもいいんだ」などと真にうけとるほど、さすがにバカじゃない。

 「やっぱり」の接頭語が<吹きだし>ふうで、歯ブラシに歯みがきペーストの図(写真)に<禁止(ストップ)>マークも意味深長。最後に青色文字で「実践編」(前著『歯はみがいてはいけない』の続編という意味もある)としたブックデザインもすぐれている。

 ハウツーもの(実用書)のタイトルとしてウマいし、気が利いている。
 (…と思うのは、じつは、ぼくがハウツーもの好きなのかも知れないが)

 内容のネライは、ずばり。
 世に言われてきた、シャカシャカあるいはガッシュガッシュと「歯をみがく」行為の、その実は「食べカス(歯垢=細菌の固まり=プラークの原因)」の除去にあって、ほんとは言葉どおりに「磨く」ことではないのダ、とキッパリ言いきる。

 心中(やっぱリ)と(チャンス到来)の思いが交錯した……

 著者は、森昭(歯科・予防歯科医師)さんと森三恵(歯科衛生士)さん、ご夫妻。
 前著、啓蒙と警鐘の書から発展させたこのたびは、「デンタル・ケア」専門家との共著で「実践編」になった、という。
 (余談だが、著者も酒呑みらしい…気脈が通じることもタイセツである)

 ぼくの、ハウツー評価の基準は、「リクツに適うか」と「ナットクがいくか」。
 通読して、この本はヨカッタ。(やってみよう)気になった。

 …で、どうする? まず、マネてみた。

 ☆私(森昭さん)の毎日のプラークコントロール
  ・起床後 「デンタルフロス」+「音波歯ブラシ」ブラッシング(合計3分)
  ・朝食後 「デンタルフロス」+「舌回し」(合計1分)
  ・昼食後 「デンタルフロス」+「舌回し」(合計1分)
  ・就寝前 「デンタルフロス」+「音波歯ブラシ」ブラッシング(合計3分)
  *「舌回し」は、歯並びの外側をグルリと上下一周させることで<唾液>を分
   泌、循環させる。
  *就寝前のブラッシングは、つねに湿った環境にある口内に睡眠中、雑菌が繁殖
   するのを予防するため。また、起床時のそれは、寝ているあいだに繁殖した雑
   菌を洗い流すため。したがって「寝起きにコップ一杯の水を飲む」という健康
   法にもじつは問題があるという。 

 ともあれ、これを1日4回。これならイケそう。
 だが、思うほど容易〔たやす〕くもないわけで。
 まずは<習慣づける>ことが先決、ぼくなりのアレンジメントをしてみた。

  ①音波歯ブラシはナイので、手もちの「歯ブラシ」
  ②朝の「デンタルフロス」は、しばらく先送り
  ③かわりに「歯間ブラシ」を、食後3回「デンタルフロス」の後に採用
  ④起床後と就寝前のブラッシングに「ワンタフト(一束)ブラシ」を追加
  *「デンタルフロス」も「歯間ブラシ」も「ワンタフトブラシ」もわが家にはす
   でに用意があったが、これまでは思いついたときに使う程度でしかなかった。
  *「歯間ブラシ」と「ワンタフトブラシ」の採用は、ぼくは歯並びがわるいので
   歯間も不揃いだったからである。
  
 なお、これらデンタル・ケアの後に、口呼吸になるの防いで口内環境を整える「あいうべ体操」も採り入れ。
 さらには、これら一連の行動を通して、近い将来には腸内フローラ環境の改善も視野に、という……



◆想いは壮大、なれどまだ、はじめて3週間ばかり

 意識はどうにか身についたけれど、実践では(酒の酔いのせいで…)、どうしても就寝前のブラッシングが面倒になってしまう状態から脱しきれないでいて。
 ただいま懸命に、打開策を模索中。

 いずれ、またの機会にあらためて報告、おヤクソクします。