-No.1193-
★2016年12月27日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 2119日
★ オリンピック東京まで → 1305日
◆11月10日(木)、ニペソツ山
6時起床。晴れ。
きょうも山なみ、きれいに望める。
「荒れる見こみ」の予報、低気圧はどこへ……
岩場にエゾナキウサギが生息するという東大雪の山、ニペソツ山(標高2013m)の表情もやわらかく。
大雪山系の雪嶺も、碧空からきれいに切りとられて見える。
昼前に、認定こども園「ほろん」再訪。
この日は、こども園の開放日。
小さな子たちが雪の庭でソリ遊び。こんもりした築山の上から大胆に滑り下りては、転げまわっている。
保育士さんたちと一緒に、元気いっぱいに遊んで、お昼まで。
午後は、外の雪景色まぶしくながめながら、とりとめもない、あれこれの想いを追ってすごす。
けっきょく、この日、予想された低気圧の進路は、道北側を日本海からオホーツクへと抜けたものらしく。
十勝上士幌は、覚悟が肩透かしをくらったようなあんばいの、穏やかな一日。
からぶりの「沈」な1日だったが……ぼんやり、いい時間をたっぷり。
こんなゆとりの日をすごすのも、想えば久しいことで、ちとうれしい。
東京では、この日「木枯し1号」が吹いた、とのことだった。