どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「身体をほぐす」ことは「いのちを伸ばす」こと/ ぼくは、トイレに腰かけてストレッチにいそしむ

-No.0856-
★2016年01月25日(月曜日)
★《3.11》フクシマから → 1782日
★ オリンピック東京まで → 1642日




◆飲んで喰って…腹ごなし…また喰って…また…

 きのうは、腰痛にまつわるお話しをした。
 きょうは、そのつづき、運動のお話し。

 俗に、いまだに廃れることなく表現される「喰っちゃ寝、喰っちゃ寝」の、正月休みをおえて。
 しかし…。

 新聞でも雑誌でもテレビでも、〈飲み食いネタ〉の絶えるときなく 。
 喰えば太る、現代人は総じてカロリーオーバー。
 働くエネルギーをもとめて喰う、はずだったのが、いまじゃ余ってセッセと贅肉を生産。

 とうぜん次ぎにくるのは、贅肉市場暴落の元凶、脂肪退治。
 脂肪を燃やせ、余分な脂肪は焼き尽くせ。
 …ってんで、新聞、雑誌、テレビにはダイエット情報が溢れる。

 飲んで喰って、溜まった(あるいは溜まりかけた)脂肪を灰にして。
 また、飲んで喰って…。
 これじゃ「イタチごっこ」じゃ、バカまるだしじゃんか。

 しかし、やめられない、とまらない。
 ボクなんかも、喫煙してたころの体重68キロ台に復帰の道は、けわしく遠く。

 「毎日、歩きましょう、目標8000歩」
 言うことはできたって、ふつうの生活をしてるかぎり、実行は無理というか、ほとんど不可能。
 リハビリに高報酬でもなければ、有り得やしない。

 そしたらついに。
「しかたがありません、昼飯ぬきましょう」
 吾が、かかりつけ医のご託宣。

 そうなのだ、〈ダイエットには運動〉というけれど。
 運動で燃やせる脂肪は、喰った分までがいいところで。
 (腹熟〔はらごな〕って言うじゃないですか)
 体重を減らすとなれば、実際のところは、喰う量を減らすしかなく。
 「あたりまえに食べて痩せる」なんて嘘もいいとこ、みなさんすでにご承知のとおり。

 (ただ…と、影の声あり)
 (気もちだけでも500グラムくらい減らすことはできます、ボクは経験してます)
 (ただし、気もちは長つづきしませんから、きっと、いずれモトノモクアミ…)

◆運動してますか…はぃ、まぁ、ぼちぼち

 現状維持にも運動がいる、肉体の哀しさ。
 しょうがないからボクも、なんとか身体を動かす努力はしており。

 ただ、そのやり方にも、レシピがありまして。
 「左右あわせて30回をワンセットにして、1日に3セット」とか。
 これも、実行は無理というか、ほとんど不可能。

 ぼくの場合、ダイエット本なんぞ買う気はありません(その分ほかにまわしマス)から、新聞・雑誌・ネットなどからの切り抜き情報、「これは!」と思うやつだけを集めてますが、それでもすでに50アイテムくらいある。
 これ、ひととおりやるだけで1日かかっちゃう。
 (さすがにボクだってそこまでヒマじゃない)

 毎朝、椅子にかけた姿勢でのフットレッグセラピーを、ひと通り。
 あとはパソコンに30分タイマーをかけておいて、タイムアップのたびになにかしらの軽い運動をこなし。
 それでも足りなかろう分は、トイレに腰かける時間も無駄にせずストレッチ。

 えぇ、できますよ、結構。
 耳のマッサ-ジでしょ、首のストレッチ、肩・腕の筋肉ほぐし、腹斜筋のひき締めトレーニングなどなど。
 冬は冷えるのが困りもの、ですが、軽暖房もちこんでガンバってます。

 ときには、ロダンの『考える人』になって考えます。
 (むかしに比べたらラクチンといったって)人間けっこう働いてるのに、それでも(たりない、もっと身体を動かせというのか!)

 でも、だんだんワカッてきました。
 〈動かせるのに動かしていない〉筋肉や関節の多いことに。
 現代は、ごく限られた一部機能だけに頼って、あとは継子あつかいデス。

 つかわなきゃ、錆びる。錆びれば、固まる。
 ボクなんぞは、凝り性ですから。
 凝り固まることのないように、〈ほぐす〉気づかいはしてるわけですけど。

 〈ほぐす〉ってのは、〈日ごろつかわないところを動かすこと〉なんですよね。
 たとえば、人間にはできないことで、もっぱらホラー映画の世界になってしまうけれど。
 首をクルクルまわすことができたら、ストレス発散この上もないでしょう。

 また、ストレッチの語源が「伸びる」ことであってみれば。
 ろくろッ首みたいに伸縮できたら、それこそサイコーに気もちいいでしょう。

 そうしてアレコレした挙句。
 ボクが、トレーナー諸氏にお願いしたいくふうは。
 腰かけた状態か、腰を上げた立ち位置か、どちらかでできる簡潔多岐にわたるストレッチ。

 なぜか。
 現状モノ余りの、狭まるいっぽうの家内空間では、床をつかう運動がむずかしい。
 人々がスポーツジムに通う理由も、究極、〈床面積がほしい〉からデス。
 自宅にジムをもてるような方は別として…。