どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「腰痛」にならない身体にする生活習慣とは…/  こたえは人類の起源アフリカの大地にあった

-No.0855-
★2016年01月24日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1781日
★ オリンピック東京まで → 1643日

*NHKの大河ドラマ。ぼくは遠いむかしに観た記憶があるだけで、ずっと遠ざかっていた。ふと、いま現在はどんなふうになっているのか、たまには覗いてもイイかなと思って。『真田丸』第1回の放送を観た。が、退屈で途中でやめてしまった。連ドラ視聴のつもりが、あえなく1回でついえた。主演、堺雅人の新境地や、三谷幸喜の仕掛けに期待したが、格別のこともなかった。しかし…わからないものだ。2回目で視聴率20%に到達、好調のスタートだという。CG説明とか、見たくなる仕掛けが利いた、というのだが…はて? ぼくはハヤマッタのかな*





◆プラグがコンセントからはずれて差し込まれた…感じ

 ボクも、腰痛もちになった。
 一種の〈ぎっくり腰〉だろうかと、はじめは軽く考えていたのだけれど。

 癖になりかけている、ことに気づいて。
 熟々〔つらつら〕原因を追っかけ、探してみたら。
 どうやら、知らず知らずに”固まっている”のが良くないらしい、ことに気がついた。

 そう、腰が、である。
 ボク、熱中派、である。
 熱中することは、固まることである。

 それは分かっていたから、ふだんから〈背骨シャッキリ、気をとりなおす〉ことを、心がけてもいるのだけれど。
 たとえばパソコンに向きあっているとき、ふと気づくと前屈みの、腰を折った状態になっている。
 いわゆる〈猫背〉、爺婆版である。

 しかも、2~3時間もおなじ体勢でいたらしく。
 おそるおそる腰を伸ばして、立ちあがろうとしたら、アレ(なんかズレた)感じ。
 プラグがコンセントにハズレて差し込まれた感じ。

 半屈みの、これで杖を持たせりゃ爺さん歩き決定版、というやつ。
 しばらく、屈辱的なこの状態に耐えることになる。

 木工に熱中したあとにも、ズレる。
 車の運転に熱中したあとにも、ハズレる。
 
 齢〔よわい〕70。
「そうだろう、歳なんだよ、お前、無理するな」
 同年輩の友人なんてものは、こんなとき、じつに無慈悲きわまりない。
 (きっとあとでヒヒヒ…なんて喜んでやがるにちがいない)

 整形外科医に、診てもらったけれど。
「とくにコレと思われるようなことは見あたらない」
 と、いわれた。
「骨にも筋肉にもオカシなところは、いまのところ認められない」

 きょねん亡くなった義兄が、そんなボクの爺さん歩きを見たことがあったものだから。
 気づかって腰痛防止ベルトをプレゼントしてくれ。
 効き目があったから、手放せなくなっている。

 これとは別に、ボクは「腸腰筋〔ちょうようきん〕ストレッチベルト」なるものも、これは自身で購入して使っている。
 「腸腰筋」は、股関節の屈伸に関わる「大腰筋」と「腸骨筋」をあわせた呼び名。
 これを鍛えて慢性の腰の疲れをとりのぞこう、という、腰を伸ばして背筋すっきり・しゃんの座位トレーニンググッズ。
 これも効き目があって。

 ここしばらく、腰痛から解放されてはいる、けれど、怖れが雲散霧消することはない。
 と、そんなところへ…。

◆マサイ族の生活習慣に学べ

 と、テレビから、長らくアフリカ大陸に住み暮らしてきた民族の声。

 番組は、NHKの『ためしてガッテン』。
 これが長寿番組である理由は、ボクのような人間が注視しつづけていることでもアキラカ(カンケイないか)。

 それはともかく。
 ケニアやタンザニアの大地に根をおろす彼ら、狩猟民族の彼らは、「マサイ・ジャンプ」と呼ばれる高い身体能力で知られるが。
 一方、そのピュアで理にかなった生活習慣から、すぐれた「無病の民」であることも、いま世界の注目を浴びている。

 そのマサイ族の、たとえば女性たち。
 腰を曲げた姿勢で炊事・洗濯の長時間労働が習慣になっているけれど。
 腰痛に悩まされることはない、という。

 (もともと身体が丈夫にできてるんじゃないの)
 もちろん、それもあると思うのだが。

 彼らは、前屈みになるとき、骨盤を前に傾ける。
 それで、骨盤と背骨のつながりが真っ直ぐになるので、腰に負担がかからない。
 したがって、腰痛になりにくい。

 対する我らは、どうか。
 決定的なチガイは、前屈みになるとき、骨盤を後ろに傾けるクセがある。
 そのために、骨盤と背骨のつなぎ目が曲ってしまう。
 だから、腰に負担がかかって、腰痛になりやすい、という。

 文章で説明するとワカリニクイが、自分の身をもって試しくらべてみれば、ナァ~ルホドそうかぁ。
 その恰好、鏡に写してみれば一目瞭然で。

 ケニア流でいくと。
 少しお尻、突き出す。ついでに、ちょっと胸、張ってみる。
 ことになるのだった。
 そこで…。

 ほかの視聴者が、どうだったかは知らん、けれど。
 このときボクには、明らかによみがえる姿態の映像があった。

 それはマサイ族の狩猟者が、猛獣狩りに立ち向かうとき、尻を突き出して腰を曲げながら、背筋は曲ることのない姿勢。
 (けっして猫背にはならない)
 そのときは、その姿、ただ妙なものにしか思えなかったのだけれど。
 マチガイであった、ここに〈腰健康〉の秘密があったのだいうことに、ハッと気づきの一瞬であった。

 ついでに、ぼくは、この腰づかい。
 ”ゴリラ歩き”でもあるわけだよネ。
 気づきの連鎖にハマっていた。
 
 こうなればシメタもので、忘れる心配なし。
 いまボクは、ふと気づけば〈マサイの前屈み〉訓練モードにスウィッチ・オン。
 三月もつづければ、習慣として定着するだろう。

 そうして、季節が少し春めいて来たら、この訓練に。
 つぎは〈マサイ・ジャンプ〉の練習をくわえよう、と思っているところなのだ。

*上図は人間の骨盤、(左)は女性、(右)は男性のもの、記事と直接の関係はないのだけれど…*