どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

虎ノ門ヒルズの隣接ビルをビジネス&交通の拠点に/いよいよ2020TOKYO準備、本番モードへ

-No.0852-
★2016年01月21日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1778日
★ オリンピック東京まで → 1646日





虎ノ門エリアからベイサイド・エリアへ

 築地市場が豊洲新市場に移転した跡地に、舟運の船着場ができる計画についてふれたのは、つい先週、水曜日13日のことだった。
 湾岸エリアがおもしろいことになりそうだ…と。
 将来的にはオリンピックより夢があるかも…と。
 ログイン - はてな

 この話には、ちゃんとつづきがあった。
 これには、はかりごと(用意周到な計画の意、わるい意味ではない)のにおいがする。
 はじめから、年末と年始にふりわけて、注目度を高める腹づもりであったろう。

 それはともかく。
 築地をふくむ湾岸エリアと、虎ノ門・赤坂・六本木エリアとを結ぶ、都市再生開発の新構想が東京都から認可された。

 虎ノ門ヒルズのすぐ北側、隣接してできる地上36階・高さ185mほどの高層ビル(2019年完成予定)に集中整備されるバスターミナルから、オリンピック競技場が集まり選手村もできる臨海部へアプローチするバス高速輸送システム(BRT)。
 これは、前から計画されていたものだが、それがいよいよ実現することになる。

 計画によると、このBRTシステムのルートには、東京駅八重洲口との連絡もあり。
 臨海部への道すじは、築地を通っていま急ピッチで建設の進む環状2号がメイン。
 2台連結型をふくむ最大50台が導入される予定のバスには、水素エネルギー燃料電池車が採用され。
 2019年中の運行開始を目指す、という。

 ビル1階の巨大バスターミナルには、3ヶ所のバス停が設けられ、BRT発着場のほか2つには、空港リムジンや港区コミュニティバスなどが乗り入れる予定。
 地下鉄との連絡は、現在ある銀座線虎ノ門駅と日比谷線の新駅(霞が関-神谷町間にオリンピック前までに開業の方針)との間を、幅約6m・延長およそ370mの地下歩道で結ぶ。

 さらには。
 オフィスや店舗などが入る新ビルからは、虎ノ門ヒルズへとつながる2階歩行者デッキもつくられ、ビル敷地内には広さ1200平方メートルの公園も整備される、のだそうだ。
 国際ビジネスと都心から臨海部への交通、2つの拠点となるものを、再開発組合や都ではもくろむ。

 いよいよ2020TOKYOへの準備、本格化することになる。

◆ますます都市部への集中が加速するケハイ濃厚だ

 都市化と一極集中化。
 しかもこれは、けっして東京ひとつにとどまらないだろう。
 地方でも、中核都市への機能集中は、すでに”潮流”。

 経済的にも、すでに、広くまんべんなく、の時代ではない。
 その流れに乗る人たちと、それをヨシとしない人たちとの、二極化も進む。

 機能集中の都市に暮らす人は、便利にかまけて、徐々に吾が身体能力を失なっていき。
 都市を捨て田園に還る人は、不便を乗り越えるため、吾が身体能力を高めていくことになる。

 さて、みずからはどっちか…。
 いやおうなし、選択のときは、迫っている。

 ぼくも、いま、その選択の流れのなかにある…。