どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ようやく起きた「沖縄の基地負担軽減」本土からの声/見守りたい「地方議会有志の会」の今後   

-No.0837-
★2016年01月06日(水曜日)
★《3.11》フクシマから → 1763日
★ オリンピック東京まで → 1661日




◆本土(やまと)にも沖縄を考える種はある

 新国立競技場のやりなおし建設計画で、採用案が決定した昨年12月23日の同じ新聞紙面に、扱いは小さかったが、注目すべき記事があった。
 
 「沖縄の基地負担軽減を検討する地方議会有志の会」を発足させた人たちがいる。
 数は少ないが、6市町の10人ばかり。

 参考までに列挙しておくと。
 恵庭市(北海道)、木更津市(千葉県)、大竹市広島県)、岩国市(山口県)、新富町(宮崎県)、宜野湾市沖縄県)。
 議長、副議長、議員の方々。

 今後は、米軍や自衛隊の基地、あるいは地方空港のある地域の議会に参加を呼びかけ、協力のあり方を話し合う予定という。
 ここに地方自治体トップ、市長や町長の名がないのがザンネンではあるが…。
 また、基地も地方空港もない自治体にだって、ナニか協力できることはあるはずだけれど…。

 まぁ、いい。
 ぜひとも丈夫に、大きく育って、議論の輪を広げていってほしい。
 岩国市議長の言。
 「本土にも沖縄のことを考える自治体はある。議会にできることは全面的にやっていく」に期待したい。

 この日は、これら地方議会の有志が菅官房長官と官邸で会って会の立ち上げを伝え、沖縄に集中する米軍訓練場の移転についても話し合ったという。

 官房長官も「沖縄の基地負担をできるかぎり全国で分かち合う必要がある」と述べ、政府として後押しする考えを示したそうだから。
 どれほどの真意かはワカラナイけれど。
 このままではマズイことだけはワカッテイルらしい。

 ならば辺野古への新基地移転を「これが唯一の解決策」などと、馬鹿のひとつ覚えみたいな能無し発言を平然と繰り返さなければいいものを。
 でもねぇ。
 考えてみれば。
 彼ら政府与党筋から、まさか「すいません、ほかに持っていきようがないんです、どこも反対に決まってますから、選挙もこわいですし」と、本音をもらすわけにもいかないんでしょう。

 地方議会の方々にしたって、官邸まで出向いて考えを伝えたのは、とうぜん、しかるべき見返りを期待してのこと、とうぜんでしょう。
 ともあれ。
 どこからも、だれも、身じろぎしない状況にあるときこそ、あえて勇気をふるう動きが必要なこと、いうまでもありません。

 願わくば、わが町田市議会からも一人くらい、この「有志の会」に参加の名乗りをあげてほしいものデスが…。