-No.0537-
★2015年03月12日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1463日
(高倉健没から → 122日
★オリンピック東京まで → 1961日
◆観音崎へ恒例の”骨休め”に
…行ってきます。
なんだか”骨休め”ばっかりしてるみたい、じぶんで可笑しくなりますが。
長崎巡礼4泊5日の、旅の疲れが抜けきれません。
「疲れがとれない」っていいますけど、考えてみると、それは「とれない」とか「ぬけない」とかなんてことではなくて、疲れをバネに換える力がない、つまり体勢を転換できずにいる、ってことですよネ。
まぁ、いずれにしても「情けない」ことにかわりはありませんけど。
”骨休め”。
この言葉をつかうたびに、ぼくは富山県の五箇山、利賀の山野を自前の脚だけで歩きつづけてきた老婆が、「いやぁ…骨にこたえる」と溜息とともにもらしたのを想いだしては、ふと首をすくめるんです。
だってボクのは、骨にこたえるほどの働きをした後での”骨休め”じゃないわけですから、もうしわけないデス。
観音崎へは、これまで、なじみのホテルに1泊か2泊するのがきまりみたいになってましたが、今年になってから、ウォーキング&日帰り入浴(コレだね)に目覚めてしまいまして。
なぜかっていうと、このコースで行けば喰いっ気まで充たされてしまうからなんです。
コースを紹介しますと。
”横横道路”で横須賀へ。
最初に寄るのが農産物直売所「すかなごっそ」http://www.jakanagawa.gr.jp/kn5128/sucanagosso/。
ここで三浦産の野菜を1週間分くらいは(かみさんが主に)買って、ついでに「鮮魚部」ものぞく、こっちはとうぜんぼくの係です。
ときによって鮮魚は、荒崎に近い長井水産の直売所http://www.nagaisuisan.co.jp/shop/か、鈴木水産の三崎生鮮ジャンボ市場http://hougyo.com/freshsales/にも寄り道します。
時節、食べごろの鮮魚がねらいですが、魚はだんだんに、高く小さくなっていくようです。
それから観音崎にでて、岬の周辺園地をノルディック・ウォーク。
ひと汗かいたら仕上げは、観音崎京急ホテルの入浴施設「SPASSO(スパッソ)」http://go-spasso.jp/facilities/。
身体ほぐして、翌日からの食材も仕込んで、午後はやめに帰宅。
それでは、こんどもそんなコースで、行ってきま~す。
*写真、観音崎京急ホテルの「SPASSO」脇に、季節限定4月までの「牡蠣市場」ができて食べる愉しみがふえました*