どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

沖縄の4小選挙区で“自民全滅”か…/       公示と同時に早や終盤の選挙戦おもしろくもないけど

-No.0438-
★2014年12月03日(水曜日)
★《3.11》フクシマから → 1364日
    (高倉健没から →   23日)
★オリンピック東京まで → 2060日




◆12月2日衆院選公示

 解散と同時に選挙戦はスタート、公示のころにはすでに中盤、選挙結果のヨミだけ見ればもはや終盤で、投票する前からこれでは盛り上がりようがない、のが正直なところ。

 新たな政界再編に向けての流れ、いまはまだ中だるみ。
 あえて興味といえば…。
  ①政権与党の自民党に匹敵するかそれ以上の、候補者を擁立する共産党はなぜ「政権交代」を叫ばないのか? 「そこまでは考えていない」からか「それは無理」だからか? 政治を指向する以上「政権」への意欲は当然なければならないはずだろう。「政権チェック」の役目に甘んじていくかぎり、これ以上多くは望めないことを、有権者も知っているのに、もったいない。

  ②“第三極”は生き残り合戦に必死だが、政権与党の牙城には歯が立たないか。選挙結果で、いくつかはまた消えていくことになるのだろう。お悔やみ申し上げたい。

  ③民主党は、自民党の失態に付け込むほかに手がないみたいに無策。「分厚い中間層をつくる」考えはいいが、具体的にどうするのか。民主党政権時代の不甲斐ない体たらくぶりを、期待が大きかっただけに、選挙民はまだ忘れていないどころか、恨みにさえ思っている。体質そのものが自民党と同じでは、再生はない。方向性の議論を徹底的に進めて解体あるのみ。さらには、民主党イメージの足をひっぱるばかりの古狸ども、たとえば菅元総理とかはこの選挙に落ちて、どうかお引き取り願いたい。

 …くらいで、ガラガラポンは、やっと次回あたり、ということになりそうだ。
 そんななか。

◆唯一、いちばんの注目は沖縄ダ

 はっきりいって、沖縄の小選挙区議席のゆくえだけには、興味津々。
 コウフンさえ覚える。

 先の沖縄県知事選で翁長武志さんを圧勝(現職の仲井真氏に約10万票の大差)に導いた大勢の民意、自己決定権の確立を目指す「沖縄のアイデンティティー」「オール沖縄」の訴え、新基地建設阻止陣営の推す4候補が、自民党に対して事実上の一騎打ちを挑む。

 接戦といわれるが、「自民全滅」の予測もある。
 そうなったら、さすがに“ごり押し”の安倍政権も、これ以上の沖縄民意の“無視”はできない。

 日米安保に全面賛成の人たちにしても、米軍基地を沖縄だけに、一方的に押し付けてきたことに平然としていられる者はいない。
 ただ、他の何処でもイヤがられるから仕方なしに、〈頭に頬っかぶりして知らん顔〉を決めこんできたのだから、寝覚めはゼンゼンよくなかったのだ。
 そんな不健康体質を、根本的にあらためるときがくる。

 沖縄の「負担と痛みをわけあう」地方が、他に出てこなければ、いけなくなる。
 「戦後日本」がようやく、動きだすことになる。
 (安倍さんは、そこもマチガエている)

 それにくらべたら今回の衆院選、「ほかはたいしたことじゃない」とさえ思える。