どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

“辛抱”の名優「(高倉)健さん」

★2013年10月26日(土曜日)
★《3.11》フクシマから →  960日
★オリンピック東京まで → 2463日

 高倉健さんに「文化勲章」は朗報だった。
 健さんも齢82、ときの流れを想う。

 『網走番外地シリーズ』の頃の全共闘世代は、デモの合間に映画館へ足をはこび、秘かにエネルギーをたくわえたものだった。
 映画を観おえて出てくる若者たちはみな、無口で、顔ひきしまり、知らず知らずに肩を張っていたのが懐かしい。

 健さんは受章にあたって、生きるために出逢った俳優という職業で、養成所時代は落ちこぼれだった自分が、母の「辛抱ばい」の言葉にささえられてきたことを語った。

 (思えばボクら、あの時代にはその辛抱ができ難かった……)

 健さんに「名優」というコトバは似あわないとずっと思ってきたが、いま「辛抱の名優」ならいいかなと思えることもヨカッタ。