どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

災害時帰宅支援マップ

★2013年10月20(日曜日)
★《3.11》フクシマから →  954日

★オリンピック東京まで → 2469日

*富士山初冠雪のニュースにびっくり。平年より19日も遅いという。下界では、このところもうしばらくカナリの冷え込みがつづいていたのに、富士山頂ではまだ夏の名残り状態だった…ということか。今シーズン台風が多発するのも、太平洋南方海上の海水温度が秋になっても高いからだろう。詳しいことはわからないが、ナニかドコか、おかしな具合であることだけは確かだ*

 この〈どこゆきカウントダウン-2020-〉を始めるにあたって、ぼくは「東京」の地図を買い替えた。5年ぶりだった。
 地表の変化は日々たゆまず進んでおり、とくに都会地ではそれが目まぐるしい。なんとか長年つちかってきた地理感と経験を頼りに頭の中でおぎなってきたけれども、それも5年も経てばそろそろ限界だった。
 判型がB5からA4に、ひとまわり大きくなった。
 年齢にあわせて持ち物は軽くしたいところだが、見やすさを求めるとそうもいかない。気に入らない、が仕方がない。

 同時に、小型ポケット版の「震災時帰宅支援マップ」というのを購入した。
 都心・湾岸方面へ出向くことが多くなって、地震と水害に対する警戒感がグンと強まった。これまでの比ではない。埋立造成地にいるときはもちろん、地下鉄にモグるときにも(とくに一部かなり無理を感じさせる路線はなおさら)平然とはしていられない。
 首都直下型地震などに遭えば、どうなることか予測もおよばず、なるようにしかならないのだが、みずから〈防災の意識少なからずあり〉と自認する者が、どうなったにしても状況の判断だけはできていたい、と思うからだ。
 なにを措いても、まず自身。人助けができるかどうかは、それから先のことである。

 帰宅支援マップで確認すると、ぼくが住む町田市までは玉川通り・国道246号ルートで渋谷からおよそ30キロ。
 災害時、徒歩での避難距離は1日20キロが限度とされているから、都心部でナニかあれば〈帰宅〉よりも〈一時滞在〉を優先しなければならない。
 そのうえで非常時、混乱をきわめるなかでの帰宅にはどれほどの困難が予想されるか、実際に歩いてシミュレーションしてみること、を地図はすすめる。
 しかし……はっきりいって、ほとんどそれは期待できないだろう。
 しからば……と、臍の曲がっているぼくは考える。
 ぼくにしても、一気に全行程テスト・ウォーキングなどできそうにないから、気をつけて折にふれてチョコマカ刻みに、これも一つのテーマに加え。アトランダムにはなるだろうけれど、ときどきに報告していきたいと思う。