どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

チキュウハ激症気候変動期ニハイリマシタ…

-No.0010-
★2013年10月01日(火曜日)
★《3.11》フクシマから →  936日

★オリンピック東京まで → 2488日

 この夏の東北被災地巡礼、例によって北海道まで行き、帰ってきたのが半月後。
 猛暑が酷暑になり、これは道中ずっとで、地域をしぼられた集中土砂降りにも2度遭遇…というサワギで、いってみれば「ドラム式洗濯機で空洗いされたような」気分にさせられた。
 
 帰宅後、いつもなら1週間ほどすればなんとか持ち直せた身体の調べが、どうも体操技のヒネリが元に戻せないみたいにおかしな具合でだった。
 足腰の箍〔たが〕がすっかり緩んでしまったように感じられ、手の皮膚なんか縮緬波が立ち騒ぐのを見れば、いやでも想い年寄ってくるが…。

 よくしたもんで、ある朝目覚めるとシャっきり(昨日までの俺はどうしちゃってたんだぃ)、ケロリンである。そうして「やっぱり変だぜ」天に向かって嘯く、もちろん天地の様子が…である。
 しかし、根っからの楽観者は終末観なんかとは無縁で、いまの地球の症状を診たてる。「こりゃよくない激症気候変動期ですナ」、患者には宣告、仔細面でみずからには頷く。

 いずれまた来るであろう“氷河期”をちらと考える。宇宙規模の“リセット”なら、それもまたよかろうと思う。

 とうぜん予測される事態として、「地球温暖化」が叫ばれ「シー・オー・ツウ削減のためにも原発は止められない」と短絡される。

 2020東京オリンピックにも懸念されることがある。
 このカウントダウンを終えて翌日の開会式は真夏の7月24日、アスリートたちの健康を心配する善き人びと観る側の方たちは、それより炎暑のスタンドで耐える自分たちの身を案じたほうがよかろう。