どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

防災智見の「てんでんこ」/            災害列島ニッポンのあちこちで…

-No.0007-
★2013年09月28日(土曜日)
★《3.11》フクシマから →  933日
★オリンピック東京まで → 2491日



プロ野球パ・リーグは26日、楽天イーグルスが優勝を決めた。今シーズンの楽天は(まだ止まっていない)連勝記録の“マーくん”田中将大投手がひっぱり、優勝を決めた締めくくりのマウンドにもやっぱり彼がいた。師匠にあたる前監督野村勝也氏に「いまやずっと遠い存在」と祝いの弁を言わしめた彼だが、その愛すべき笑顔だけはいまも“マーくん”なのがいい。おめどとう*

◆昨日の「あぶねぇなぁ」噺に関連して

 もうひとつ。
 10日ほど前には、台風18号が東日本を縦断、福井・京都・滋賀の3県に初の〈特別警報〉が発令された。
 観光名所の京都嵐山、渡月橋界隈に被害が出て世間の耳目を集めたけれども、幸いにしてコトは“甚大”にいたらずにすみ、1週間後には見舞いがてらの観光客姿も戻った。

 テレビ放送のインタビューを受ける被災者の方々の“お愛想笑顔”が、(この災害列島ニッポンで)災害の度重なるうちに遺伝子レベルにまで染みついてしまわないか心配だけれど…。
 
 おなじ時“フクシマ”では、またしても「想定外」の水位上昇に怯えた東電原発汚染水処理担当者が、堰の排水弁を開けてしまっていた。垂れ流しがドウニモとまらない。

 オリンピックの最中になにごともないことを祈るばかり…心もとない。

 ニッポンは、世界に脅威を与えた身のほどもわきまえず、恥も外聞もなしに原発輸出など画策するくらいなら、災害列島で培われた防災技術をウリにしようぜ、とぼくも思う。

 それもほんとうなら売物ではなしに、ナニかほかの売物に付けてよろこばれるサービスであってほしい。そうして、この防災技術のハードにはもちろん、あっぱれみごとな防災知恵袋のソフトが付くのだ。

 賢い民庶は、つねに災害に備え、被災軽減の術〔すべ〕にくふうを凝らして暮らし、そのための経験・智見の集積に「てんでんこ」努めなければナリマセヌ。

*写真は、恒例わが家の秋の風物詩〈サンマの塩焼き炭火バージョン〉。なに、サンマは尾頭を落とし身も半切りにしちまって焼いたのでは、もったいない旨味がこぼれおちてしまうからだが、この炭火焼には電力エネルギー頼みへのささやかな反省も込められている。そうして、もうまもなく寒くなってくれば工房に薪ストーブが燃えるのダ*