どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

この寒空を何処へ…〝金ラメ蛹〟ヒョウモン蝶の行方

-No.2263
★2019年12月02日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 3189日
★ オリンピックTOKYOまで →  235日
★旧暦11月6日
(月齢5.9、月出11:14、月没21:39)


※きょうは七十二候の「橘始黄(橘の実が黄色くなり始める頃)」。このタチバナは「ミカン」のこと。ぼくはミカンを袋ごと食べるのがスキ!






◆フシギなことがあるもんダ……

 ことしは、暑い盛りの夏もすぎ秋風のたつ頃になってから、しかも、これまでは〝台風銀座〟からは遠かった東日本各地が大型台風の来襲に見舞われ、堤防未整備の河川流域などに大きな水害禍をもたらした。

 ぼくの家(東京都町田市)でも、15号につづいて19号と、1ヶ月ほどの間に2度も「避難準備」など〈災害への備え〉を強いられたわけだ、けれど。
 さいわい被害を免れたかわりに、まるでオマケみたいにフシギなデキゴトがあった。
 
  ……………

 ことのおこりは、10月12日。
 超大型台風19号の接近をうけ、風雨に備えて庭を片づけていたときに、プラのジョロに発見した蝶の蛹であった。

 そのときの、目に眩いばかりの〝金ラメ蛹〟のオドロキについては、このブログ11月26日-No.2257-『〝金ラメ〟の蛹…秋の陽に耀く、ヒョウモン蝶』に既報のとおり。
blog.hatena.ne.jp

 吾がネコの額ほどの小庭の、スミレが植わった鉢の脇とはいえ、なんと、あろうことかプラのジョロに蛹が付くとは、それだけでもすでに驚天動地。
 それがしかも、ロックンローラー顔負けの〝金ラメ〟蛹、上下にダブルで逆さ吊りになっていた。

 押っ取り刀で調べてみたところ、どうやらこの蛹、ヒョウモンチョウ族のものと知れ。しかし、いったいなにヒョウモンであるのかは知る由もなく……

 仕方もなし。
 年を越して来春の、羽化まで待とう蝶になるまで、と思いきめ。
 触れれば内でゴソリと動く、命の神秘を想えば「産屋にジョロ」の提供もやむなし、だいじに庭隅に寄せ置いて、水やりには別のジョロをもう一丁、買うつもりでいたのダ…が。

  ……………  

 ここで、またビックリ、あら不思議。
 台風一過から半月ほどがすぎて、ふとジョロの横っ腹を見たら。
 どうも、蛹の様子が、ちと、おかしい。
 あれほど輝いていた〝金ラメ〟が心なしかくすんで、蛹そのものも痩せて見えた。

 ハッとして、ジョロを手にとればガクゼン!
 アヤしんだとおり、蛹はすでに抜け殻!
 それが上掲、左の写真(右の2枚は半月前のもの)。
 写真ではわかりにくい、けれども、色褪せて痩せた蛹(の抜け殻)の脇はキレイに裂けていた。

 何故〔なにゆえ〕に……
 蝶は蛹になる前、幼虫時期にも種によってさまざまな形態をとるものがある…らしい、くらいのことは知っていたけれど。
 蛹から成虫になるのに…この寒さに向かう時季、この性急さは、とんと解しかね。
 もう門外漢には知る由も、探求の術〔すべ〕もナシ。

 あとは……
 詳しい〝蝶博士〟方に、事情を伺うほか手だてがなかった。
 (どなたでも、ご存知でしたら、教えてくだされ!)