どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.92~  ナヌ!?「足梗塞」とな…

-No.2252
★2019年11月21日(木曜日)
★11.3.11フクシマから → 3178日
★ オリンピックTOKYOまで →  246日
★旧暦10月25日
(月齢24.3、月出....:....、月没13:23)




◆ぼくは「フット・レッグ・セラピスト」

 他人〔ひと〕さまの足・脚ケア、マッサージとテーピングの資格をもっています。
 だから、人の足はよく見るし、ヨシアシも見分けることができます…が。
 他人さまに、わが裸足を見せることは、まずナイし、自分でも、わがアンヨ(足)を、熟々〔つくづく、よくよく、つらつら〕見つめたことなんぞ、絶えてアリマセンでした。

 冒頭、左の写真が、愛しくもお恥ずかしい吾が両足先。
 トクと、ご覧いただきたく、お見せするのには、もちろんワケがあります。

 右足と左足のチガイに、お気づきいただけるでしょうか。
 右の方が、皮膚の色が〈白い〉し、もうひとつ、〈毛が少ない〉。
 これらは、いずれも〈血の巡りがヨクナイ〉症状で、栄養も血の流れで運ばれるものですから、それで毛が少なくなるのだ、というわけです。
 つまり、とりあえず(ほかの原因は別として)毛が少ないのは栄養失調ですよ…と。

〈色白〉になっていたのにも、ハッキリ〈毛が少なく〉なっているのにも、こんど初めて気がつきました。
「自己診断できます」というので、軽い気持ちでやってみたのが、結果ガクゼン。
 これが「足梗塞」、正式には「閉塞性動脈硬化症」という名の、抹消動脈疾患だというのです。

 これが、「脳梗塞」「心筋梗塞」に次ぐ、第3の梗塞
 しかも、足梗塞は、足先に血液が届きにくくなることから、足の「冷え」や「しびれ」からはじまり、「悪化すれば壊死・切断にいたる」…ばかりでなく。
 「脳梗塞」や「心筋梗塞」をひきおこすことにもなる、じつに厄介でリスキーな疾患なのです、と。
 
 ついでに、それは検査の数値にも現れていまして。
 両腕・両足の血圧を同時に測る「ABI検査」というのがあって、ふつうなら「腕の血圧より足の血圧のほうが1割くらい高い」のだそうですが。ぼくの場合には逆に、1割ほど低い。
 つまり…ぼくも軽度ながら、りっぱに「足梗塞」の仲間入りをしていたことになります!

  ……………

「なんで、それを、もっと早くに言ってくれなかったんですか?」
 と、内心、担当医にはつよく抗議したかったところです…が。
 あれこれ問診をうけながら、思いみるに、どうやら医者の側からすれば、「加齢によるものだから、やむをえない」との慮〔おもんぱか〕りがあるようなのでした。
(嗚呼…そんなのがホントの親切かよ!)

 されば、「足梗塞」患者の傾向や如何に…と調べてみましたら。
 患者の男女比でいけば、「6対1で男性」に多くて。

 65歳以上の高齢者の、およそ5%ほどが足梗塞に罹っている、そうな。
 平均年齢でいくと、70歳くらいから多くなり、患者のなかには「脳梗塞」が見つかった人や、「心臓の冠動脈が細い」人がすくなくない、ともいわれます。

 この疾患に罹るリスクが高いのは、「喫煙する人」(ぼくは16年前ほど前に禁煙したけれど、それまで40年間1日にピース40本を吸うヘビースモーカーでありました)、「高脂血症の人」および「高血圧の人」(ぼくは、どちらも数値はセーフの範囲ですが、高いことはたしか)だそうです。

  ……………

 されば、されば
「治療法」は?
 これはもう「歩くしかない」と断言されました。

 歩けば足の筋肉を使うから「血行がよく」なり、「血管も太く」なって、「動脈にバイパスが通る」可能性もある、と。
 前に訊ねたときには、「いざとなれば血管内手術、バルーンで広げたりする手もある」と言われて…じつは、ぼく、半分その気になりかけていたのです、が。
 
 もはや、それはナイ。歩け、歩け。
 健康寿命を伸ばして、「ぴんころ」で逝くには、これしかナイ。

 ぼくは、俄然、歩きに目覚めました。
 目覚めれば、もはや、躊躇はありません。

 心リハ(心臓リハビリテーション)は、これまでの〈隔週〉から〈毎週〉にアップ。
 これまでは、ほかに、週に2日の外出(これがなによりの歩くチャンス!)を心がけてはいました…けれど、それも現実にはなかなか難しい状況だったことを、反省。

 わが家周辺に設定した散歩コース(1周1000歩ほど)を、毎日、少なくとも1度。
 歩けるときは、昼・夕2度から、朝・昼・夕3度と歩くことにした。

 この〈散歩作戦〉には、かみさんも参加。

◆BNP値を下げよ!

 きっかけは、じつは、かみさんの方にもあって。
 6年前に「うっ血性心不全」手術を受けた彼女は、昨年春にまた、「非弁膜症性心房細動」心房細動カテーテル・アブレーション術を受け、退院後は月に1度のペースで経過観察をつづけてきた…のですが。
 なにやかやの症状がのこって、いまだに診察の手を離れられません。

 最近の症状は、心臓負荷の程度を見る検査「BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)」の数値が思わしくなく。
 はじめは「塩分過多」によるのではないか、との疑いから管理栄養士の指導を受け。
(こまかい事情は省きますが、かなりの努力をして)
 しかし、思うようにはBNP値が下がらず。

 ついに、「アルコール摂取量」に疑いの目がそそがれ……
 これは、大方の参考のためにも、詳細を報告しておきましょう。

 そろって呑兵衛を自認するぼくたち夫婦は、ほぼ毎晩、ビールなら350ml缶を3本(ぼくは、ときに4本)は呑んでいました。
 前に「かかりつけ医」に、この話しをうちあけたら、「え~っ」と、ほとんど仰〔の〕け反〔ぞ〕らんばかりの反応に、こっちのほうがビックリ。

 それから、しばらくは自粛したのだけれど、なにかのキッカケで、またもとに戻ってしまっていました。
 こんどの、自身も前に呑んでいた経験をもつ心臓内科の担当医は、軽く失笑して…
「量を控えましょう、週に2日の休肝日も必要、アルコールはやめられますよ、ぼくだってヤメられましたから」
 患者(かみさん)に負担をかけない話しぶりが、さすがに上手い。

 (その後の…結果は、まだ先のことになりますけれど…)
 おのずから〝粛然〟とならざるをえませんでした、吾ら。
 その日から、ぼくは、ビール(350ml)1日1本に自粛、週2日の休肝日を習慣づけ。
 かみさんは、「どこまでガマンできるか…」アルコール断ち。

 すると、あ~ら「ほんとかしらね」。
 いまは、血圧が下がりはじめ(ぼくの場合130台後半で推移してきたのが120~110台に入ってきました)。
 食べる分が運動エネルギーに変換されている…実感が、たしかにあります。

 けれど、なんといっても
 まだ始めたばかりでもあり、少なくとも3ヶ月は見なければ〝本統〟とはいえますまい、けれども。
 いまの心境が半端じゃない…ことだけはたしかデス。
(また3ヶ月くらい後、年明け頃に、経過報告をさせていただきましょう)
 
  ……………

 なお、 ちなみに。
 2016年(平成28)時点での、日本人の健康寿命
 男性は72.14歳(平均寿命は80.98歳、健康とは言えない期間が8.84年)
 女性は74.79歳(平均寿命は87.14歳、健康とは言えない期間が12.35年)
 ロコモ(ロコモティブシンドローム=運動器症候群)・ケアは、なによりもたいせつ…ということですね!