どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.79~  「emoji(絵文字)」の世界

-No.2169-
★2018年08月30日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3095日
★ オリンピックTOKYOまで →  329日
★旧暦8月1日、新月・朔日
(月齢0.1、月出04:28、月没18:20)










★7月17日は「世界絵文字デー」★

 よくワカンナイ「記念日」は少なくない…けど。
 この日が2014年から「World Emoji Day」になったのは、〈iOSの「カレンダー」絵文字の日付が7月17日〉(上掲図)だったから…という。
 ワカッタようなワカンナイような、つまり「ドライなんだよね」といえば、まぁ、そういうことになりますか。

 なぜなら、「絵文字」は日本から始まって世界に広まった文化現象だから、デス(ぼくも、じつは今日まで、知りませんでした!)。
 にもかかわらず、「絵文字デー」を提唱した人(解説サイト「エモジペディア」の創業者)には、発祥地に敬意をあらわす気はなかったらしい。

 (ま…いいや、グチるのが目的じゃないのだから…閑話休題

 この日、アメリカのIT大手アップルは、新たな絵文字を公表。
 国連の公式ツイッターも絵文字入りのメッセージを発信するなど、世界中のSNSに絵文字があふれた…という(これも、ぼくは、まるで知らなかった…スイマセン、ぼくにとっての絵文字は、まだやっぱり、お遊び気分でしかない、からです)

 しかし
 世の趨勢はボク個人の思惑なんぞ軽くとび超え、いまや地球世界(もちろん人文にかぎられるわけだけれど…)を席巻しつつあるらしい。
 
 驚くべきは、アムステルダム国立美術館(オランダ)が公式動画で「とてもすぐれたコミュニケーション・システムだ」と指摘、「エモジは芸術か?」と問いかけた、という。
 (ジョークではない、らしい)
 イギリスでも、民放のスカイニューズが「われわれの生活の一部になった」との専門家談話を紹介した、とか。

 この「emoji」。
 主要IT企業などが使用する絵文字を管理する非営利団体(NGO)によれば、1995年に76種類に過ぎなかったものが、2019年には累計3,000種類以上に達している、そうな。
 (いま思い出したんですが、以前〝スマイルマーク〟ってのがありましたよネ。その後も、ときたまお目にかかってきましたが、アレは、嫌味のない、ほんとにイイ〝絵文字〟でしたっけ)

 ……………

 でもさぁ…ちょっと待って!
 それって、そんなに「優れたコミュニケーション・システム」だろうか?
 
 たしかに、ベンリですよ。たとえば
 以前の手紙やメールなどでは、じぶんが笑顔気分であることを伝えるのに、
「とってもいいと思います(笑)」などと表現していた。
 場面や事柄によっては、ずいぶん微妙なケースもあって、苦労した経験がぼくにもある。
 (いまの絵文字には、笑顔系だけで幾種類もの場面用が用意されている、ちなみに上掲の2つは〝笑い転げる〟絵文字)

 しかし、ねぇ。
「絵文字」というのは、キホン〈強調用の補助マーク〉だと、ぼくは思う者です。だって
 さきに文章表現のキホン技が身についていないとサマにならない、じゃん。
 強調の補助手段が、主役になっちゃ、そりゃイカンぜょ。

 絵文字がないと自分の気もちがうまく伝えられない…とすると。
 人同士のコミュニケーションは、どうなってしまうんだろう。

 いまだって、すでに、対面会話のできない人が、いかに多いことか。
〈ベンリ〉に縋りつくばかりで、〈考えること〉をしなくなって、人間の将来はあるんですかネ!