どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.75~  まだもっといけるゾ!「れいわ新選組」

-No.2145-
★2018年08月06日(火曜日)
★11.3.11フクシマから → 3071日
★ オリンピックTOKYOまで →  353日
★旧暦7月6日
(月齢5.4、月出10:24、月没22:16)


※「広島原爆の日」…きょうから、また、あの〝終戦に向けての旬日〟がはじまる。






★スタート・ダッシュよ~し…か★

 すでに…遠い日の話、ですか?
 7月21日投・開票があった参院選

 投票率50%にも達せず、過去2番目の低さ。
 政治? いまさら期待するナニものもナイ?……
 たしかに、たいした〝順風〟も〝逆風〟も吹かなかったわけです、けれど。

 そんななか、マスコミの注目を一身に集めたのが「れいわ新選組」。
 初参戦ながら、みごと政党要件(比例代表の得票率2%以上)を充たし、「諸派」呼ばわりから脱して、比例代表で2議席を獲得。
 政党名得票2,280,764票(4.55%)。

 党首、山本太郎(44)の個人名では992,267票を獲得(最多記録)して、2人を当選させながら、名簿3位の自身は〝名誉の落選”という、結果、美談の主にもなりました。

  ……………

 このたびの参院選については、選挙前日の20日(土)にも書きましたが。
 ぼくは、〝新選〟味があるのは「れいわ新選組」くらい、と。
 でも、それだって、たいしたことにはなりそうもない、と。
 感じたままを、書きました。

 結果、言い訳するわけじゃないけど、これくらいは、とうぜんヤルと思ってました。
 だって、党首の山本太郎が前回、東京選挙区で4位当選したときの得票66万票余からすれば、充分に予想できた数字じゃないですか。
 本人だって、もっとイケルと思ってたはずです。
 
 それでも、なんでも、こんかいの選挙結果をうけては、「奇跡の躍進」と謳うしかなかった。
 マスコミこぞって持ち上げたのは、いうまでもない、ほかにネタがなかったからです。

  ……………

 「れいわ新選組」の当選者。
 1人は、筋委縮性側索硬化症(ALS)患者で介護事業会社副社長の舩後康彦(61)さん。
「この瞬間がきたことに胸がいっぱい」との当選メッセージは、介護者が代読しました。

 もう1人は、重度障害者で市民団体代表の木村英子(54)さん。
「国会に…入れてくれるのか(バリアフリー対応できるのか)、というところから始まる」と、意気軒高のメッセージでした。

 2人は、今回から導入された「特定枠」の1・2位。
 大勢を占める自民党が、選挙民減で合区の対象になり、選挙区から代表を送れなくなった島根・高知の候補救済のための制度を、うまく使いました。
 これも、自民以外の党で生かしたところは、ほかにありませんでした。
 戦い方も、ウマかった。

 ほかにもうひとつ、同じく政党要件を充たして、当選者1人を出したのが「NHKから国民を守る党」。
 政党名得票987,885(1.97%)。
 〈棄権〉はしたくない、けれど、既成政党には入れたくない人たちの、〈票〉の受け皿になりましたか…ね。

 いっぽうで、〈退潮〉をつよく印象づけたのが社民党
 政党名得票1,046,011票(2.09%)で、なんとか政党要件を死守。
 少なくとも次回22年参院選までは、「政党」維持されますが。
 おさき真っ暗……

 そんな社民と一緒にしたら、党も支持者も怒るでしょう、けれども。
 同じく〈退潮〉傾向を示したのが、共産党
〈旧態依然〉では、支持されるはずがない。〈時代錯誤〉といってもいい。
「政権をとれそうにもない党に魅力はない」、有権者の声は正直です。

 いまの若者世代がイメージする政党感。
 〈革新〉は「自民」・「公明」・「維新」で、なにかしら〈新しいことをやっている〉から。
 逆に〈保守〉は「立民」・「国民」・「共産」などで、〈反対するだけでナニができるのか〉わからない。
 とくに野党各党は、この声をマトモに受けて出直さないと、ホント未来はありません。
 だって、〈国民のためにある党〉なら「政権をとってナニかしらデキなきゃ意味がない」から、デス。

「れいわ新選組」の「奇跡の躍進」をうけて、さっそく共闘のうごきを見せる野党があるらしい、けれども、そんな程度の見識じゃ相手にされまい。
 縁の下の力持ちになってみせる…くらいの骨と覚悟がなけりゃダメ、お話しになりません。

  ……………
 
「れいわ新選組」党首の山本太郎、みずからは〝名誉の落選〟の弁。
「今後は、党代表という立場でメディアのいろいろな場面に出られるし、全国の人びととつながるために自由に動ける」。
 この気風のヨサと、「これで日本の障害者政策が大きく前進する」国会に対応をせまる風穴を開けた気骨は、江戸っ子にも、また、全国区的にも好かれます。まちがいありません。

 前回13年参院選参院は任期6年、3年ごとに半数を改選)では、東京選挙区から初当選、今回は比例にまわった党首、山本太郎
 4月に「れいわ新選組」を旗揚げ後の、寄付金は約4億円とか。
 カネにも味方されて……

 次期、衆院選に挑戦して、政権とりにリーチ(候補者100名くらいを擁立)をかけたい、と意気込んでいるそうで。
 (政権与党の自民には、野党より警戒感があるでしょうから、〈解散〉風の吹き出しが早くなりそうデスねぇ)
 この勢いをうしなわずに、活路をひらいていければ、まだ「いけます」、もっと「いけそう」な気配です。
 
「生活に苦しむ多くの人たちに、憲法が定める生存権が保障されていない」
憲法を変えたいのは憲法を守っていない人たち。現在の勢力のなかで行われる憲法改正はやめた方がいい」
 原発即時全廃の意気もよし、新しい世の到来に向けて、おおいにガンバってほしい!