どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.68~   手づくり巣箱の〝快哉〟

-No.2112-
★2018年07月04日(木曜日)
★11.3.11フクシマから → 3038日
★ オリンピックTOKYOまで →  386日
★旧暦6月2日、繊月
(月齢1.7、月出05:43、月没20:23)







★北の大地、帯広からの便り…★

 「たより」というのは、しみじみ、いいもの、ありがたいものだ…と思う。
 直〔じか〕な電話やメールでは、とてもとても、こうはいかない。
 この、ほのぼのぬくもり感…読むうちにじわりとこみあげてくるしあわせ感は、「たより」にしかない。

 帯広の真鍋庭園から、手紙が届いた。www.manabegarden.jp
 ガーデンセンターのM・Nさんから、「いただいた巣箱でシジュウカラが子育てをはじめました」と。
 (上掲写真・左、巣箱の左側、ブルーの六角帯でかこわれたなかに親鳥の姿…)
 「もう雛がかえり、巣箱の中からはピーピーピーピーとかわいい鳴き声が聞こえてきます。慌てて撮った携帯の写真で、鮮明でなく申しわけありませんが、親鳥がせっせとエサを運ぶ姿です」と。

  …………

 M・Nさんと逢ったのは、ぼくたち夫婦が真鍋庭園を訪れたとき、ティータイムをすごして会計のとき、レジでのこと。
 カウンターに置かれた、モフモフのかわいい小物(?)のように見えたものが、
「エゾモモンガの尻尾なんですよ。園内の道にコレが落ちてて…きっと食べられちゃったんだと思うんですよね、尻尾には肉がないからのこったんだと思います」
 大自然の営みを垣間見せられることになり。

 このときから、ぼくたちはモモンガ・ファンになり。
 M・Nさんとも、このブログ記事を通じて交流がはじまったのだった。

 したがって、M・Nさんに送った巣箱も、じつはエゾモモンガ用に、ぼくが、全体に小鳥用よりもひとまわり大きめに拵えたもの。そのままに時がながれて、それから1年半かそこら……
 忘れかけた頃に、朗報がとびこんできたわけである。

  …………

 アカエゾマツの木に設置されてのち、雨風にさらされ…周囲の環境にもなじんできたからだろう、シジュウカラ夫婦のお眼鏡にかなったとみえる。
 (やっぱりモモンガには、ちと小さかったか…あるいは巣箱の位置が低かったのかも知れない)

 この手づくり巣箱は、ぼくの木工教室の定番作でもあり、各地の木工ワークショップなどでも、親子で作ってもらったりしている。
 右側の巣箱内写真は、「わたしの巣箱に間借り客がありました」と、別の方から報告があったものだけれど…ざんねんながら鳥の種類はわからなかった。

 ことしの北海道は気候の変化がめまぐるしい、らしい。
 手紙をもらったのが6月に入ってまもなく…だったか、「しっとりした空気に緑の香りが漂う候」であった。
 シジュウカラの雛は、孵化後18~20日で巣立つ、というから。もう巣箱を離れた頃かも知れない。

 M・Nさんの「たより」には、キビタキツツドリ、ヤマバト、カワアイサハイタカ、オオジシギ、アオバトゴジュウカラ、コガラ、アカゲラ、シマエナガなどなど、多彩な鳥たちの報告があって。
 もちろん、エゾモモンガやエゾリスたちも健在のようす。 
 
 眩しくおおきな帯広の夏空……に想いを馳せて
 「梅雨空とんでけ」きぶんのボクたちだった……