どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.60~ 「Ginza Sony Park」と「METoA Ginza」 

-No.2081-
★2018年06月03日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 3007日
★ オリンピックTOKYOまで →  417日
★旧暦4月27日、新月
(月齢0.1、月出04:19、月没18:36)


※先月末5月31日(土)は、七十二候の「麦秋至(麦が熟し〝麦秋〟となる頃)」であった。そろそろ風に梅雨の匂いがしてきた……










★個性的な緑苑「Ginza Sony Park」★

 「銀座は古くならない、銀座は銀座でありつづける」
 日々、進化と変貌をとげていく銀座通りの、ひとすじ有楽町寄り。
 数寄屋橋交差点の銀座5丁目辺りも、街の表情がかわってきている。

 交差点南角、2017年3月に「ソニー・ビル」が閉館した跡地に。
 18年3月には、地上から地下4階まで広がる立体構造の〝スクエア〟が誕生。
 「変わりつづける公園」がコンセプトとかで、遊び心あふれる体験型イベントの〝広場〟になった。

 オープニング・イベントは地下2Fフロアに「パーク×ミュージック×ローラースケート」場を登場させて「ウォークマン」イメージを表現。
 夏には、「ソニー・ビル」の恒例イベントだった大水槽に、沖縄の「美〔ちゅ〕ら海水族館」の魚たちを泳がせた。

 この「Ginza Sony Park」のもうひとつの刺激的な表情は、日本一の繁華街の空を個性的な緑でシェイプアップするこころみ。
 樹齢1000年のオリーブの大木もあれば、イトスギが天を突くように伸びていたり……
 しかも、これらの樹々も「買える公園」だというのだから、さすがソニーの面目躍如といえる。

 ぼくが、ここを初めて訪れたのは18年初夏、そのときには南国果実の文旦〔ぶんたん=ザボンに驚かされ、そして今年3月に再訪したときには、ブータンミツマタ(和紙原料になるミツマタの仲間)の鮮やかな黄花に目を見晴らされた。
 銀座で自然を学んでしまった……
 
 ただし
 この「変わりつづける公園」も、オリンピック・イヤーの20年秋までの期間限定。
 すぐに建て替えの予定だったというが、五輪ムードの建設ラッシュと重なったため、「…なら建てない。人がやらないことをやるのがソニーのDNA」ということらしいが。

 これだけでも充分、ソニーらしさの訴求効果グンバツであったろう……
 www.ginzasonypark.jp







★キラキラ電飾ワールド「メトア・ギンザ」★

 数寄屋橋交差点。
 「Ginza Sony Park」(かつての「ソニー・ビル」)の、外堀通をはさんだ向かいの一郭。
 ここにはかつて、「モザイク銀座阪急」デパートがあった(12年8月閉館)。

 ただ、根っから<江戸っ子系>のぼくにとってのデパートは、日本橋白木屋三越がずっと馴染みであったし、しかもボクの小遣いにはかぎりがあったから、関西系の「阪急」にはとんと縁がなかった。

 そこに、こんどは替わって「東急プラザ銀座」が建ち。
 その奥1~3階に、ちょいと気軽に立ち寄れる<科学技術系>の展示施設ができた。

 「メトア・ギンザ」は三菱電機が運営する、まぁ、ニュ-タイプのアンテナショップといっていい、かも知れない。
 展示見学は無料だし、博物館の堅苦しさとは無縁だし、期間をかぎった展示もコンパクトだし、おまけに無料ときているから、待ち合わせ場所にもいい。

 もちろん運営する会社の得意分野がメインではあるけれど、「なにげない日常のなかにも、さまざまな技術が生かされていることを知ってほしい」とのネライどおり、きっちり企業イメージづくりに役立てられている。

 2~3階の展示室を観たあとは1階に下りて、「Cafe & Kitchen」に憩ってみるのも、ちょいとお洒落。
 オーストラリアのカフェをコンセプトにした、というオープン感覚のフロアでは、外の人通りを眺めながら、スーパーフードや野菜たっぷりの、彩りもチャーミングな食スタイルが愉しめる。
metoa.jp