どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《11.3.11》被災地東北2018さんりく巡礼 / <報告記33>-大槌町③-木工ワークショップ=6年間の歩み

-No.2054-
★2018年05月07日(火曜日)
★11.3.11フクシマから → 2980日
★ オリンピックTOKYOまで →  444日
★旧暦4月3日、三日月・若月・眉月
(月齢2.6、月出06:24、月没20:49)


※〝代替わり〟10連休の間に、ほぼ5日ごとの「七十二候」も2つ進みました。まず、5月1日(旧3月27日)「即位の日」が、「牡丹華(牡丹の花咲く)」。「立夏」の昨日6日(旧4月2日)が、「蛙始鳴(蛙が鳴き始める)」でした。いずれも、まだちょっと早すぎる感あり、ですが……。

※再開の記事は、4月22日(月)-No.2039-のつづき、になります。
blog.hatena.ne.jp

◆<木工ワークショップ>6年間9作品のあしあと

-第1回-《2013年・春(4月)、「すのこ飾り台」と「小もの容れ」》

 はじめての「木工ワークショップ」は<木つつき集会>として、小鎚川の上〔かみ〕、小鎚第17仮設団地で始まりました。
 坐って座卓での作業はたいへんでしたが、あとの「お茶っこ」会が愉しくてヨカッタ。このときラッキーだったのは、手慣れて冴えた技をもつT・佐々木さんと出逢えたこと。以来、ワークショップにはなくてはならない人になりました。









-第2回-《2013年・夏(7月)、「ボックス・トレー」》

 「和野っこハウス」と出逢って、本格的な「木工ワークショップ」のスタート。
 このときチャレンジしてもらったのが、冷蔵庫の常備菜容れやティッシュ・ケース、卓上小もの容れにもなる、東京の教室でも人気の一品「ボックス・トレー」。
 全員、みごとに仕上げて、今後の見通しもたちました。
 








-第3回-《2013年・夏(8月)、「すのこ飾り台」》

 このときは、皆さんの笑顔にこたえ、勢いにのって夏に2度目の「木工ワークショップ」。
 春の小鎚でも作った「すのこ飾り台」を、ノコギリ・ワークふんだんにトライしてもらいました。45度切り板材を角度をくふうして並べることで、バリエーションいろいろ。
 簡単そうに見えても、けっこう手間どりましたっけ……









-第4回-《2014年・夏(9月)、「フォト・フレーム-木製&布製」》

 この年がいちばん、<被災>から<復興>に向けた大きな峠越えの時期にあたって、気分転換の「ワークショップ」にも、みなさんの熱気がみなぎったとき。
 ぼくたちも懸命一途。このときは、かみさんが<布製>&ぼくが<木製>、担当を分担しての「フォト・フレーム」作り。
 このときから釜石(現在は花巻)のT・佐藤さん夫妻が、お手伝いに加わってくださいました。










-第5回-《2015年・夏(9月)、「巣箱づくり」》

 震災後もかわらず、里山・里海の風情をとどめる大槌町、復興への願いをこめて。
 このときは、小鳥用の「巣箱づくり」。土曜日に「たすけあいセンター」で、日曜にはいつもの「和野っこハウス」で午前の部と午後の部、計3回の「木工ワークショップ」。
 あとで、このとき仕上げた巣箱のひとつに「野鳥が卵を産んで育てました」との報告を聞いたときは、ホント、うれしかったぁ!
 












-第6回-《2016年・夏(9月)、「花鉢スタンド」》

 組み立ての手が混んで、もっとも手間どったのが、このときの「花鉢スタンド」作り。でも…助けてほしい人あれば、助けてあげたい人も居るのが、この「ワークショップ」のいいところ。
 おわってみれば、失敗談も笑いはじける「お茶っこ」噺……









-第7回-《2017年・夏(9月)、「フォト・パズル」》

 このときは、<木工>というより<工作>に近かった…といっても、材料が小さくなった分、細工にもより細かさが要求されました。
 5×4=20駒の下地板に、フィルムに印刷した絵柄を貼って仕上げ。「パズル」なんですが、バラバラにしてから正しく組みなおすのは、なかなかタイヘン。きっと、みなさん、飾りっぱなしなのでは……












 そうして……
-第8回-が《2018年夏(9月)のラスト製作「CDケース兼飾り棚」》


 これは前回、ご紹介したとおり。

  ……………
  
 じつは、この「木工ワークショップ」。
 「石巻寺子屋」などで、子どもたち向けにも開催したのです、けれども。
 ざんねんながら、集中力の持続という点で、ちょっとムズカシかったように思えるのです。