どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「ねむの木の庭」旧正田邸跡の公園を訪ねて /  〝象徴天皇制〟が迎える次代を想う…

-No.2043-
★2018年04月26日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 2969日
★ オリンピックTOKYOまで →  455日
★旧暦3月22日、下弦へ1日
(月齢21.1、月出00:06、月没10:11)













◆〝見栄え〟のする花

 JR山手線、五反田。
 駅前の交番で尋ねると、(あぁ)と心得顔のお巡りさんが道を教えてくれて。
 まもなく、あとは道の辻々の案内板が導いてくれました。

 坂道を、徒歩6~7分でしょうか。
 お屋敷町は、さすがに大邸宅ばっかり、警備会社のセキュリティーシステム加入のシ-ルが、ほとんどのお宅の門口に見られます。
 ご近所には、ベラルーシ共和国の大使館なんかもあったりして……

 皇后美智子妃のご実家、正田邸跡地のある辺りは、地図を見ても区画がすっきり、家々の建てこんでいないのがよくわかります。
 「ねむの木の庭
 門を入ってすぐのところに、美智子妃お気に入りの合歓の木……

 それにしても敷地がきゅうくつすぎるので、公園管理の方に伺ったら、
「えぇ、正田邸があった頃は、向こうの通りまでが敷地で、はぃ、500坪くらい。この辺はみんな、それくらいの広さで区画されていたようです」
 とのこと。
 現在の跡地は175坪くらいとか、品川区が買いとって公園にしたものです。

 お庭は、植え込みも極力すっきりと、清々しさをたいせつにしている様子でした。
 美智子妃の「お印」の白樺ほか、ヤマボウシライラック、それと、天皇とお二人揃って和歌を嗜まれる縁から、「葉書の木」とも呼ばれる多羅葉が記念植樹されている…といった程々。
 夏の花「ねむ」の開花は、6月下旬頃になりそうです。

 いまは、「プリンセス・ミチコ」の紅バラと鮮やかな黄の木香バラが、お庭を明るくしていました。
 あと、鳴子百合の白く小さく清楚な花が、童話に造詣のふかい美智子妃にふさわしい、お庭の妖精。

 老朽化してとりこわされた正田邸のことなどを想えば、すべて、人それぞれに歴史あり……

 ただ、あらためて、いまを盛りと咲き揃うプリンセス・ミチコと木香ばらに眩しく目をやると、皇后美智子妃には、こうした天真爛漫の明るさ、「〝見栄え〟のする花」もお似合いであったことが、なんとも微笑ましくウレシイかぎりです。

 天皇退位まで、あと4日。

  ……………

 次の令和天皇に即位される、皇太子徳仁親王
 皇嗣皇位継承第1位)になられる、秋篠宮文仁親王
 ともに、現・平成天皇の「象徴天皇観」をよく理解する方とお見うけするので、心配はしていませんが、先々のことまでは、やはり予測できません。
 
 日本国民は、この〝象徴天皇制〟を、他人ごとではなく、吾がこととするために、それぞれがみずから「象徴天皇」のあってほしい姿を思い考えて、見守っていかなけらばならない(〝寄り添う〟こころは天皇と国民おたがいさま)…と思う者です。