どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.48~ 「水素」エネルギーの未来を占う

-No.2032-
★2018年04月15日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 2958日
★ オリンピックTOKYOまで →  466日
★旧暦3月11日
(月齢10.1、月出13:24、月没02:32)


※先週土曜日13日は、2020TOKYOパラリンピック開幕まで500。オリンピックよりパラ競技の方を見たい気分になってきている。
※きょうは、七十二候の「虹始見(雨のあとに虹が出始める)」……だろか!?



★自動運転車と燃料電池車★

 いよいよ2020TOKYO、オリンピック&パラリンピック開催のときが迫ってきて。
 都心と臨海エリアでの〝交通渋滞〟が懸念される一方、新しい交通手段のデモンストレーションも熱をおびてきた。

 <自動運転車>の実用化までには、まだテスト期間が必要な段階で、採用は選手村内の移動程度にかぎられそうだ、が。
 水素から生み出される電気を動力にする<燃料電池車>の方は、ひとあし早く実現し始めている。

 2月になって、JR大井町駅とお台場地区を結ぶ路線に京急京浜急行)バスが、民間では初の<燃料電池バス>トヨタ自動車製の「SORA」(上掲写真)導入を発表。
 とりあえずは、まず1台の導入だけれど、安全性や使いやすさが確かめられれば追加されることになるのは、まちがいない。

 選手村や競技場の集まる臨海エリアへの投入は、とうぜん、二酸化炭素(CO²)を排出しない環境対策のアピールのためだし。
 災害時には電源として活用できるメリットもある。

 なお、都バス(東京都交通局)の方ではすでに2017年から、東京駅と東京ビッグサイトを結ぶ路線に<燃料電バス>が走っている。



水素ステーション無人化と燃料電池車に新車種★

 〝次世代エネルギー〟として期待される<水素>だが、これまでのところ普及は遅れている。
 原因はハッキリしていて、<水素>に馴染みがうすいことと、燃料電池車(FCV)が高価で車種もかぎられていること。
 したがって水素ステーションも少なく、街になじみがうすい。

 この課題解決(水素エネの利用拡大)に政府がのりだした。
 具体的には……

 ①水素ステーションの充実(なによりも優先して数をふやす)
 ・2020年までに、ステーションの無人運営化を実現
  (無人化によって営業時間拡大や人件費削減が見込めるが、遠隔操作の仕組みづくりや安全性確保の課題もある) 
 ・ステーションを20年度までに160ヶ所、25年度までに32ヶ所に整備
 ・コンビニ併設型(現在GSにも普及が進む)ステーションの拡充
 ・国の補助対象を全都道府県に拡大(現在は大都市中心にかぎられている)

 ②燃料電池車(FCV)の充実
 ・25年にスポーツタイプ多目的車やミニバンといった新車種を投入
 ・20年までに4万台、30年までに80万台普及を目指す
  (現状は約3,000台と数値がかけ離れている)

 ③ほかに
 ・東京オリンピックパラリンピックでは、福島県で製造した水素を選手村のエネルギーに利用
 ・25年の関西万博で日本の先端技術や水素の魅力をアピール    

 以上を 
 トヨタ自動車パナソニックなど民間企業とつくる協議会で、3月末までの正式決定を目指すという。

 前にも述べたとおり、ぼくも<水素エネルギー>の有用性には興味津々。
 できることなら、吾が人生最後の自家用車は燃料電池車(FCV)にしたい…ところ、なのだが。
 その水素エネルギー、もっとも重要な課題は、<生産・管理に費用が嵩む>ことだ。

 くわえて燃料電池車(FCV)の高価もある。
 これらをクリアしてもらえないと、ぼくの望みも叶わないことになるだろう……
 (ことしは運転免許の更新もあり…ぼくは2度目の〝高齢者講習〟が義務付けられている)