どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「都市鉱山からメダル」作戦なんとか成功 / 2020TOKYO大会はクリーンに開催できるか!?

-No.2025-
★2018年04月08日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 2951日
★ オリンピックTOKYOまで →  473日
★旧暦3月4日
(月齢3.1、月出07:08、月没20:52)






◆じつはボク、(こりゃアブナイかな…)と思っていた

 家庭や職場で不要(不使用)になったスマホや携帯電話など、に使われて(眠っている)希少な有用金属を「都市鉱山」と呼ぶ…などということ自体、はじめて一般に知られるキッカケになった、こんどの「都市鉱山から東京五輪のメダルを」プロジェクト。

 ことし2月8日になってやっと、大会組織委員会から「金・銀・銅の必要量を確保する見通しがたった」と発表され、3月末で回収の受付を終えることになった…というので、正直ホッとした覚えがある。

 ちなみに、昨年末までに回収された電子機器類に含まれる、金は28.4kg、銀が3,500kg、銅は2,700kg。3月末までに推定される回収量を合わせると大会で必要になるメダル約5,000個分になる。
 (環境省によれば、1年間に不要となる電子機器類は全国でおよそ65万トン、その中には844億円にもなる有用金属類が眠っているのだ…という)
  メダルの製造はすでに始まっていて、大会の数ヶ月前には完成の見込み、だそうな。

 ぼくが、このプロジェクトを(イイね!)としたのは、こんどの2020TOKYOオリンピックは、招致のときから、あれやこれやとモヤモヤ感をひきづりつづけ、ゴタゴタをくりかえしつづけたからである。

 ぼくの立場は、前回1964年東京夏季オリンピックパラリンピックの感動を、まのあたりに覚えている者として、新ためて「あの感動をもういちど」があっていい、と思う。
 それには、新たな時代に向けた、新たな覚悟と、新たな理念と、志向と、展望と、が必要なことは、いうまでもない。

 ところが、現実はそれらをことごとく裏切りつづけてきているから……
 (ふざけるなョ!)と叫びたい気分でもあるのダ。

 ゆえに
 この〝リサイクル・メダル〟作戦はイイな、と思った。だから
 このブログでも2回にわたって報告してきている。

 始めは、この作戦がスタートした2017年春。

 -No.1264-2017年3月8日(水)『〝リサイクル金メダル〟でいく2020TOKYO/オリンピックで開催準備が整ったのはメダルだけ』
www.ganji-dokoiku.love

 この記事タイトルからして、ボクの気もちのありよう見え見えだった。

 この試みが史上初、つまり、これまでのオリンピック・パラリンピックでは例のなかったこと、だったからである。それくらいのサプライズがなけりゃ…ね。

 そうして、2回目の報告が18年の初め。

 -No.1588-2018年1月26日(金)『東京都庁を…徘徊する』
www.ganji-dokoiku.love

 このときは、ぼく自身、かみさんの分と二つ、不要になったガラケーを寄付に訪れ、ついでにぶらり見学させてもらった都庁の様子も報告している。

 じつは、初年度の17年は思いのほか(この呼びかけはキット日本人の公徳心をゆさぶるだろう…とボクも思っていたのだけれど)低調で、月平均の回収量1,200トンん程度だった、とのこと。
 その後、全国の小学校や企業にも協力を呼びかけて広がりをみせ、回収量は2倍以上の伸びになったのが、2年で目標達成という、この好成績につながった。

 まずは、めでたし…として。
 (この、〝都市鉱山〟の貴金属類をリサイクルする活動は、限りある地球資源をたいせつにするうえでも、つづけてほしいと思うのだが…なんとかできないものだろか?)
 
 あとは、開催費用などの金銭関係、情報公開の透明性と膨張する予算への対処法が問われる。

 こういう世界的な大イベントが来るとなれば、それをアテ込んだ建設費関係の高騰など、はじめから目に見えている。
 それは、関係者のフンドシの締め処でもある。

 背後に、その費用を賄う税金の拠出者、一般庶民があることを忘れなければ、業者とギリギリの厳しい交渉を乗り越えられないワケがない…でしょ。
 なのに、(自分の懐から出る金じゃないからマァいいか)てな安易な気構えで交渉にあたるから、<海千山千>の業者の思うツボにはまる。

 アンタたちが、もちっとシッカリしてくれりゃ、庶民はいつだってアンタたちの味方デス……