どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

トランプ大統領はコタエなかった! /      いまのアメリカにとってニッポンなんぞ関心の外…

-No.1997-
★2018年03月11日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 2923日
★ オリンピックTOKYOまで →  501日
★旧暦2月5日、上弦へ3日
(月齢4.8、月出08:32、月没21:57)


東日本大震災から8年になりました。ことしもまた…マスコミの報道はどこも「この日ばかりは…」の熱の入れよう、あるいは<浮世の義理につき>避けては通れない、そんな感じでした。ぼくが、それらの報道ぶりからどう感じたか…はもう少し待ってください。録画した番組、新聞記事を通覧してから、お話したいと思います。






★トランプ氏に〝Okinawa〟は無縁★

 あれから、たっぷり60日をすぎた、が。
 アメリカ大統領から、回答はない。

 60日(以内)とは……
 開始から20日以内に10万筆以上の署名を集めた〝民の声〟には、政府(大統領)が公式見解を回答する義務を負うことになっている、民主主義国家(を標榜する)アメリカらしい制度だ。

 この制度を利用して、沖縄県辺野古でのアメリカ軍新基地建設を中止するよう求めた電子署名運動が提議され、10万筆を突破したのが昨年12月18日。
 (今年になって2月20日現在では約21万筆に達している、おそらくこの署名は大統領の回答があるまでつづくのではないか、性根が据わっている)

 署名は、辺野古新基地建設の賛否を問う「県民投票」がおわるまでの工事停止をもとめていた。これはいうまでもない、県民投票ではきっと「反対」が多数を占めるであろうヨミがあってのこと。
 署名運動は、日系4世の作曲家ロブ・カジワラさんが呼びかけ、広く世界中からの賛同があり、日本からもタレントのローラさんが参加を呼びかけたことは、このブログでもすでにご紹介した。
blog.hatena.ne.jp

 しかし
 丸60日(2ヶ月)後の2月18日になっても、トランプ大統領アメリカ政府)からはなんの回答もなかった。
 これも、カジワラさんたちのヨミどおり。

 ぼくにも、トランプ大統領ならその一手だろうと、ワカッテいた。
 そもそも、この「請願サイト」はオバマ前大統領が始めたもので、トランプは徹底的に(そうしてたぶん心情は差別的に)オバマ嫌いでもある。

 ついでに彼は、〝商売人〟として大統領になった人だから、じぶんのトクにならない(国の利益とはかぎらない)ことには冷淡をきわめる。
 (実際、トランプは大統領就任後、たいがいの請願にダンマリ=無視をきめこんでいる)

 でも、ぼくは………
 この人(トランプ)の本質、〝商売人〟であればこそ、少しでもじぶんに利があると踏めば、平然と手の平をを返して見せるのも得意技。
 だから、イツ、ナニがきっかけで、態度が豹変するかわからない。
 もう少し、ようすを見ようと考えた。そして、待ってみた。

 2月24日の「沖縄県民投票」の結果は、ご承知のとおり。
 これは、アメリカにとって〝属国〟ニッポンの1地方のことだから、歯牙にもかけなかったのはワカラナイでもない。
 
 が、同月28日、ベトナムハノイで開かれた二度目の米朝首脳会談
 これには、万が一のサプライズがあるかも…と思っていた。
 「終戦合意」でもあれば、その流れで「沖縄に基地は要らない」ことに…ならないともかぎらない。

 しかし、ザンネン。 
 トランプのアキレス腱、ロシア疑惑の急展開があって尻に火のついた大統領は、交渉「合意」をあきらめて帰米してしまった。

  ……………

 こちらも、現実に還る。
 アメリカの民情にくわしいジャーナリストによると、かの国民は、自国が巨きな大陸にあるせいか、他国(とりわけ後進のアジア・アフリカ)への関心は低く、日本についても一般にはあまり知られておらず、ましてや沖縄になると、ほとんど無知・無関心といっていい、と言う。

 日本の政府だって、同胞(ほんとうにそう思っているのか、どうか…)の沖縄県には、まったく冷たい、一語につきる。
 アメリカの冷淡は推して知るべし…… 
 
 辺野古の<アメリカ軍新基地建設>中止を訴えるロブ・カジワラは言う。
 「沖縄の声尊重は世界の願い、にもかかわらず非民主的な態度は許されない。新基地建設は安全保障上の必要性、実現可能性、人権、採算性、環境問題など、さまざまな側面で悪い計画」
 「平和的で非暴力、民主的なやり方で沖縄の海を守っていく」
  
 彼のコトバは、沖縄県民の合言葉とも一致する。
 「勝つ方法は、諦めないこと」

 ※「沖縄県民投票」の結果アレコレについては、次に考えたい。