どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

ちょっとヒトコト…フタコト…ミコト ~No.33~  春のあしおと-其の参-

-No.1980-
★2018年02月22日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 2906日
★ オリンピックTOKYOまで →  518日
★旧暦1月18日、居待月
(月齢17.6、月出20:32、月没08:07)







★和菓子とチョコレート★

 家のかみさんが、餡子〔あんこ〕にハマった。
 彼女は酒も嗜む(…程度といえるかどうか?)から〝両刀づかい〟になったわけで。
 じつに怪しからんハナシだが、その影響でコッチまで近ごろ〝二刀流〟に堕落…まったく情けない。

 ぼくたちの父親は、どちらも下戸で、好物は甘いもの…とばかり思いこんでいたら、じつはとんでもない。
 ただ、嗜みとして進んでは呑まずに控えてきたらしい…と知ったのは、ずいぶん後のことだった。
 それは父親ばかりじゃない、どうやら、どちらの母親も御同様だったらしい。
 (ん…むぅ)ではないか。

 ……で
「お父さんにさ、いちご大福なんか、食べさせてあげたかったねぇ」
 とか、なんとか言ってるうちに、ふと口恋しくなって、和菓子屋へ。
 季節の練り菓子、「鶯」と「菜の花」を味わって春を待つ。
 (うん、餡子はいいネ!)

  ……………

 バレンタインデーも過渡期にきたと見える、ここ2~3年だけれど。
 ボクんとこには、いまもかわらずチョコが届く。
 姉さんと、その娘(姪っ子)二人、あわせて「3姉妹」とかなんとか、勝手に称して送ってくれる。

 ことしは、「ベルアメール京都別邸」とかいう店の、「瑞穂のしずく」。
 15種類の、こまかい細工チョコレート菓子。
 これを爺さんは、1つ1つ婆さんと半分こずつ、いただいた。
 その婆さんからは、このところ義理チョコも絶えている……

 チョコを食べおえると、「ホワイトデー」を考える。
 「いいわよ、てきとうで」なんぞと、姉さんは笑う…が。
 (そうはイカネェ…っての!) 
 

★路上のお絵描き★

 家の近所も、ご多分にもれない「高齢化社会」で、ふだんはとんと子どもの声を聞かない。赤ん坊の泣き声なんか〝懐かしい〟くらいのもんだ。
 
 この地区には「建築協約」というのがあって、宅地を勝手に分割できないヤクソクになっている。
 「住宅地としての価値を下げないため」であったようだが、いまになってみると、それが人口減少&高齢化の元凶になっている…ヒニクな現実。

 そんなわが家の近所に、お孫さんであろう、女の子の「路上お絵描き」を見るようになって、ひさしく、懐かしい。
 (だって、路上にお絵描きなんてことじたいが、いまどきは珍しい…)

 路上のお絵描き、というのは、きっとお友だちを誘ってのことだろう、「石蹴り」遊びだったり、「電車ごっこ」だったりしたが、かならず、なにかしらの絵や詞書〔ことばがき〕が描き添えられていたからだ。

 ぼくが散歩に出るタイミングがわるいのか、まだ、その女の子に出逢えてはいないけれども、きっと利発な…おしゃま系の子にちがいない。

 暖かくなれば、外遊びのチャンスも時間もふえるだろう。
 運よくぱったり…のそのときを、いまから愉しみにしている。

 その子の最新作は「いろいろネコ」。
 ネコのあれこれ表情に、「たのしいネコ」「じろじろネコ」「ひらめきネコ」「目が回ったネコ」…などと添えてあった。

 ウレシクなったぼくは、そのすぐ傍の路上に、影絵のいたずら自画像をつくってみた……