どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《11.3.11》被災地東北2018福島・巡礼/ <報告記12>-浪江町③-請戸小学校のダブル被災

-No.1849-
★2018年10月14日日曜日
★11.3.11フクシマから → 2775日
★ オリンピックTOKYOまで →  649日


*わが家の秋恒例「サンマ炭火焼」のことは10月6日すでにお伝えしたとおりだけれど。追っかけ、岩手県大槌町のお友だちからドンと発泡スチロール箱入りサンマのうれしいプレゼントがあり。<ワンス・モア・炭火焼>のチャンス到来。前回の「黒焦げ焼きすぎ」の反省にたって、炭火の火加減を弱めに調節したけれど…それでもやっぱり脂ののりよいサンマは、ジューッとばかりに炎をあげて燃え。ぼくは団扇片手に煙りに咽せつつ、うれし涙の火消しにつとめたことでした!……*







◆請戸漁港から南へ

 海岸防波堤の工事がつづくなか、お隣り(福島第一原発のある)双葉町の方に近づいて行くと。
 学校らしい建物と出逢い、プールと思しき脇に塔があった。

 校庭は一部が瓦礫置場、あとは消波ブロックなどの並ぶ護岸工事ヤードになっており、校舎の状況を見ることはできなかった、が。
 ここが浪江町立請戸小学校跡に違いなかった。

 福島第一原発から20~30km圏内の沿岸部に立地する学校はいずれも、内陸部市町村に仮に移転するなどして、いま現在は「原発事故により休校中」だけれども……

 ここ、海に近い請戸小は、津波の直撃を受けて1階は水没。
 それでも、児童はじめ教師たちは全員、避難して無事だったという。
 周囲にコレといった高みのない低地帯で、よくぞ逃げきれたものだと想う。

 そう思わせるほどに、ここには陸に生きるものの<逃げ場>がない。
 将来、町が復興を遂げても、請戸小学校が再興されることはないだろう……



◆なみえ創成小学校・中学校



 ことし18年4月。
 浪江町の中心部、幾世橋〔きよはし〕
 元浪江東中学校の校舎を改装して、新しい町立小・中学校の開講式・入学式が行われ、式のあと子どもたちは桜の木を植樹。

「力を合わせ、自分たちの学校を創り上げていきましょう」
 校長先生の挨拶があった、そうな。

 開校時の生徒数
  〇小学校 1年生3人
       2年生2人
       4年生2人
       5年生1人(計8人)
  〇中学校 1年生2人

 ぼくは学校を訪ね、校長先生にお逢いして、「2020東京オリンピックの聖火をバイオメタンで燃やそう!」プロジェクトへの協力をお願いしてきました。
 元気をとりもどしてほしい、願いをこめて……