どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

9月7日(金曜日)13日目…土砂崩れ被害の厚真町




昨夜は、午前1時すぎに目覚め、窓外に目をやってビックリ!
ホテル前にあるコンビニ「ローソン」の、電光看板が鮮やかに輝いている…電気が来た!
2時頃には、バスルームで「ゴ…ゴ…ゴ…」と音がして、タンクから給水、断水からも解放!
しかし、ついにエレベーターは動かず。
……………

ガソリンスタンドもオープンして、給油の車が長蛇の列をなす中、伊達市を後に。
空いたGSを見つけて給油…この日も「3000円まで」の制限つき。

ここで、巡礼・支援モードからジャーナリストモードに切り替え、地震の被災地、厚真町を目指す。
厚真町は、胆振と日高の境、競走馬を育てる牧場の多い野っぱらを、苫小牧港から、各地から派遣の支援の車列がつづく。《3.11》岩手県から御礼支援の隊もあった。

厚真町というところは、基本的には平たい土地柄であり、たとえば広島市安佐地区のような急崖は存在しない。
だから、こんどの地滑り的な土砂崩れが信じられなかったのだが。

美里地区の地滑り現場を見て、「どこでも崩れる…」感を深くした。
安否不明者の多い現場へは、非常線が張られて入れなかったが……
自衛隊をはじめ、救援・支援体制の厚さには、いつもながら頭がさがる。

北電支援の非常用電源車も大活躍していた。
おりから、2台の救急車が病院への道を急行して行く。
命の救われることを祈って…それしかできない…帰途、フェリーの港へと向かった……