どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

《11.3.11》福島巡礼2015夏のあと…石巻/    〝三本木ベース〟夏合宿所を見に行く

-No.0691-
★2015年08月13日(木曜日)
★《3.11》フクシマから → 1617日
    (高倉健没から →  276日
★オリンピック東京まで → 1807日





◆〝新国立競技場〟計画白紙撤回の日

 雨の福島巡礼をおえて、7月18日金曜日。
 天気の快復した朝、石巻総合運動公園に一時移転された聖火台を訪ねた。

 もはや解体がすんでしまったから旧と呼ぶしかない、国立競技場の正面スタンドに雄姿を見せてくれていた、あの聖火台である。

 それは市民球場とフットボール場の間に、遠慮気味に佇んでいた。
 市民球場では、夏の甲子園宮城県予選の試合が行われていた。
 (いま本番中の甲子園大会では、宮城代表の仙台育英高校が勝って2回戦に駒を進めている)
 
 帰宅してから知ったことだが…。
 じつは、この日、安倍総理が新国立競技場建設計画の白紙撤回を表明している。
 カネと時間とを、たっぷりとかけちまったうえでの、お恥ずかしいような再スタートだが。
 ここで一番、新規蒔き直しの好結果に、なんとかむすびつけてほしい。
 (復興のうごきにも影響をおよぼされた被災地の方々の、これはせめてもの願いでもあるのではないか)







◆〝三本木ベース〟の農家を下見

 「いしのまき寺子屋」での夏休みイベント、去年は市内の本部で開いた木工ワークショップを、今年は〝三本木ベース〟夏休み合宿の旧農家でやることになった。
 その下見に行く。
 木工は、道具だてや作業台に工夫がいるからだ。

 〝三本木ベース〟は石巻市のお隣り、大崎市の田園風景のなかにある。
 母屋に離れ、納屋に小屋、牛舎や鶏舎もあれば土蔵もある、菜園だってあるし、ツリーハウスができそうな樹もあって…子どもじゃなくても、あれこれオモシロそうなフィールドだった。

 まもなく8月18・19の2日間、ぼくらも合宿参加の泊りがけで、子どもたちと小鳥の「巣箱」づくりをする。






◆「巣箱」づくりの予行練習

 帰宅して…。
 ワークショップの手伝いをしてくれる、いつものカミさんと、それにプラス、この夏はボクの姉も加勢してくれることになり、二人に「巣箱」の試作をしてもらった。
 
 材料が杉の薄板でもあり、なんといっても生きものの棲み家だから、上手に作ってもらわねばならない。それにはナニかと手助けがいる…というわけだ。
 この試作は、現地で協力してくださる方にも、材料をお届けして、お願いしてある。 
 ささやかなワークショップにも、これだけの準備が必要だ…。