どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「オリンピック東京」まで、あと2100日/どういうことになっても、きっとカッコだけはつけて見せるね

-No.0398-
★2014年10月24日(金曜日)
★《3.11》フクシマから → 1324日
★オリンピック東京まで → 2100日




◆「2020TOKYO」オリンピックまで2100日

 あと、およそ5年半。
 新国立競技場にまつわるアレやコレやを筆頭に、一応、初期の問題点は洗いだされ、いまは束の間の小康状態といったところか。

 なにより気がかりなのは、やはり“フクシマ”。

 “復興”の見せかけづくりのため、国策で原発を推進させる政府は、次々に、さまざまな手をうちつづけているけれど。

 肝腎要の福島第一原発は、深刻苛烈な事故の“終息”どころか、手の着けようもないほどに乱れきった現場で、最前線に放り出された作業員の方々の、報われない戦いが繰りひろげられている。

 ぼくは前に…
「ききわけのない子のひっくり返されたオモチャ箱」
 と言った。
 関係者以外立入禁止の現場を見たわけではない、報道陣のように“公開”というカタチで招かれることもない、けれども、実際に見るまでもなくおおよその見当はついてしまう、ことはある。

 「隠せばなんとかごまかせる」と思っているのは、政府と東京電力本社と、マネーゲームで利を稼いでいる投資家たち。
 そうして、ざんねんながらそれを可能にしかねないのが、「よくわからないけど…(おまかせします)」という態度で、問題に背を向ける人たちダ。

 それらの人々に向かって政治家たちは、「国民のみなさま」と呼びかけ、目一杯のつくり笑顔をふりまく。
 彼ら、ずる賢い頭はいいから、(勤勉な日本人だものイザとなれば恥をかかないようにカッコつけてくれるさ)とヨンでいるのダ。

 ナンノコッチャ、ソレソレ、ヨイ、ヨイ、ヨイ、ヨイ……。