どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

あれから3年半の巡礼データを整理してみると/   やっぱり“移動”がイノチ、“動き”が証しだった

-No.0372-
★2014年09月28日日曜日
★《3.11》フクシマから → 1298日
★オリンピック東京まで → 2126日

*昨日、木曽の御岳山が爆発した。たまたま番組取材で現地に入っていたNHKのカメラがとらえた映像には迫力があった。地震津波だけではない、“災害列島”の脅威まざまざ。被害はおそらく、意外な広がりを見せることだろう。九電川内原発再稼働のうごきに対して、指摘された火山噴火対策軽視を嘲笑われたかの感もある。ボクはかつて、長野県側山麓の開田高原や王滝村に逍遥した親しみがあり、また岐阜県側、濁河〔にごりご〕温泉には湯浴みにも行っている。人気のお山だが、そこにはナニかしら底の知れないコワイものがあったのを想いだす。調べてみたが、撮影したはずの写真はのこっていなかった*





◆3年半、13回をかさねた《3.11》巡礼の記録

 このたび13回目の巡礼をおえて、ひとくぎりついた気分になっている。

 余韻にひたりながらの整理もついて、明日からの報告を前に、これまでの足跡データをシェアしておきます。ざっと、見てやってくださいな。

☆《3.11》巡礼データ☆

No.01 《2011年-春》 走行距離 約1350km
〇4/11~12日(1泊2日) テーマ=目をそむけずに
[主な経路]東北道-遠野-釜石-大槌-大船渡陸前高田気仙沼東北道

No.02 《2011年-夏》 走行距離 約2900km(航路を含まない)
〇8/03~14日(11泊12日) テーマ=爪跡が消えないうちに・ふるさと再考  
[主な経路]東北道飯舘村-相馬・松川浦-亘理町-貞山堀・仙台空港東松島・矢本-石巻・大川小-東北道気仙沼陸前高田-大槌-山田町-宮古浄土ヶ浜-田野畑-譜代-野田村-久慈-八戸-十和田-野辺地-青森港(フェリー)-函館港-渡島福島-函館-旭川・層雲峡-石北峠-常呂-網走-摩周湖-阿寒湖-釧路湿原・山花公園キャンプ場-池田町-二風谷-苫小牧港(フェリー)-大洗港-常磐道

No.03 《2012年-春》 走行距離 約2350km(航路を含まない)
〇3/25~4/10(16泊17日) テーマ=震災と津波災害
[主な経路]東北道-名取・閖上東松島・矢本-石巻-牡鹿・鮎川-女川-石巻港-田代島-石巻港-奥松島・月浜-大高森-石巻・大川小-気仙沼・大島-陸前高田大船渡-住田町-遠野(まごころネットで支援活動)-東北道・八戸道-十和田市-七戸-六ヶ所村-下風呂温泉-大間原発-大間港(フェリ―)-函館港-渡島福島-函館-伊達・イチゴ-苫小牧港(フェリ)ー新潟港-十日町・二ツ屋温泉-秋山郷-栄村-奥志賀・地獄谷温泉-上信越道・長野道・関越道



No.04 《2012年-梅雨》 走行距離 約2900km(航路を含まない)
〇6/08~17日(9泊10日) テーマ=少し離れて沿岸を考える
[主な経路]東北道-南蔵王青少年旅行村キャンプ場-相馬・松川浦-亘理・鳥の海-仙台-田舎館-鶴田町つがる地球村キャンプ場-三内丸山遺跡・ねぶたの里-青森港(フェリー)-函館-渡島福島-函館-定山渓-札幌-小樽・鰊御殿・水族館-泊原発-羊蹄自然公園真狩キャンプ場-ニセコ-岩内-蘭越雷電函館港(フェリー)-青森港-八甲田・酸ケ湯-奥入瀬十和田湖-発荷峠-八幡平-田沢湖・縄文の森キャンプ場-八幡平-東北道

No.05 《2012年-夏》走行距離 約2450km(航路を含まない)
〇7/31~8/13(13泊14日) テーマ=福島・原発三陸の浜と海と
[主な経路]常磐道-楢葉工業団地入口-いわき市川内村葛尾村-二本松・あだたらフォレストパークキャンプ場-飯舘村亘理町-奥松島・月浜-石巻・大川小-雄勝森林公園仮設-女川町-牡鹿・鮎川-東松島・矢本-石巻東北道-平泉-種山ヶ原-住田町-遠野-釜石-大槌-山田町-宮古東北道-田舎館-青森港(フェリー)-函館港-渡島福島-函館-洞爺湖-札幌-伊達・イチゴ-苫小牧港(フェリー)-大洗港-常磐道

No.06 《2012年-冬》鉄道・バス乗車距離 約1300km(車両移動を含まない)
〇12/15~16日(1泊2日) テーマ=すきま支援になにができるか
[主な経路]東京-(新幹線)-新花巻-釜石-(バス)-大槌-山田町-大槌-釜石-新花巻-(新幹線)-東京



No.07 《2013年-春》 走行距離 約5950km(航路を含まない)
〇4/05~24日(19泊20日) テーマ=ワークショップで寄り添う①
[主な経路]東北道-奥松島・月浜-石巻-南三陸志津川気仙沼陸前高田大船渡-釜石-大槌ワークショップ-山田-宮古東北道-青森港(フェリー)-函館港-渡島福島-函館港(フェリー)-大間-下風呂温泉-八戸道・東北道網張温泉東北道

No.08 《2013年-初夏》 走行距離 約2050km
〇7/01~05(4泊5日) テーマ=ワークショップで寄り添う②
[主な経路]東北道東松島・矢本-女川-気仙沼大船渡-釜石―大槌―山田町-大槌「和野っこハウス」ワークショップ-東北道-盛岡-東北道-土湯-東北道

No.09 《2013年-晩夏》 走行距離 約3300km(航路を含まない)
〇8/06~19日(13泊14日) テーマ=高みに立って見る
[主な経路]東北道三陸道-東松島・矢本-女川-気仙沼陸前高田-大槌「和野っこハウス」ワークショップ-釜石-東北道-田舎館-青森港(フェリー)-函館港-渡島福島-函館-伊達・イチゴ-道央道支笏湖-千歳-支笏湖道央道-函館(フェリー)-青森-東北道



No.10 《2014年-春》 走行距離 約2150km(航路を含まない)
〇4/03~17日(14泊15日) テーマ=もういちど高みへ
[主な経路]常磐道-いわき勿来-平潟-常磐道-大洗港(フェリー)-苫小牧港-道央道-伊達・イチゴ-函館-渡島福島-恵山函館港(フェリー)-大間港-大間原発-仏ヶ浦-大湊-八戸-宮古-重茂半島-山田町-大槌-釜石-陸前高田気仙沼-南三陸-女川-牡鹿・鮎川-石巻-名取・閖上-相馬-飯舘-葛尾-川内-常磐道

No.11 《2014年-5月・福島県浪江町放射線サンプリング》 
       鉄道+レンタカー 乗車+走行距離 約850km

〇5/17~18日(1泊2日) テーマ=線量計につきあう
[主な経路]東京-(新幹線)-郡山-(レンタカー)-二本松―浪江町内-岳温泉-(レンタカー)-浪江町内-二本松-郡山-(新幹線)-東京

No.12 《2014年-初夏》 走行距離 約1650km
〇7/30~8/06(7泊8日) テーマ=子どもたちと
[主な経路]東北道多賀城-七ヶ浜-松島-奥松島・月浜-石巻寺子屋(川開き祭り参加)-山形道-加茂水族館-山形道-秋保森林スポーツ公園キャンプ場-石巻雄勝・名振-石巻・大川小-秋保-石巻寺子屋(木工教室・手芸教室)-矢本-東北道-森林の牧場-東北道



No.13 《2014年-晩夏》 走行距離 約2150km(航路を含まない)
〇9/04~14日(10泊11日) テーマ=地方消滅させないために
[主な経路]東北道丸森町・筆甫-亘理-岩沼-石巻寺子屋)-東北道-釜石-大槌「和野っこはうす」ワークショップ③-釜石-東北道-田舎館-青森港(フェリー)-函館港-渡島福島-江差港-(フェリー)-奥尻港-奥尻島内-奥尻港-(フェリー)-せたな町-グリーンステイ洞爺キャンプ場-伊達・イチゴ-苫小牧港(フェリー)-大洗港-常磐道

 以上、トータル31,350Km。
 “移動”がイノチ、“動き”が証しの身に驚きはないけれども、(ははぁ…)とさすがに感慨は深い。
 しばしば津軽の海峡を渡り、太平洋航路にも身をゆだねてきたのは、宮城県亘理町のイチゴ生産農家に“移住”支援を申し出た北海道伊達市の快挙があったからだし、かみさんの故郷が海峡沿いの渡島福島にあったからだった。

 3年半がまたたく間にすぎて、さらに復興の正念場はこれから、だから、まだまだ気は抜けない。

 それにしても、吾ながら…よく走り…よく生きた…。