どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

「防災の日」に“減災グッズ”を点検する/     わが家の避難態勢は3段構え

-No.0346-
★2014年09月02日(火曜日)
★《3.11》フクシマから → 1272日
★オリンピック東京まで → 2152日




◆「防災の日」を2年連続パスのチョンボ

 毎年「防災の日」に、“減災”備品(国や自治体の役割は“防災”でも個人にできるのは“減災”だ)のチェックをするのがわが家の習わし…だった。
 ところが今年、いざ点検してみると、2年間サボっていたことが判明。備蓄食料品の消費期限が切れていたことから、それが知れたわけだった。
 2011年《3.11》の秋は、危機意識も高く点検に怠りはなかったのだが、翌年・翌々年と東北の被災地巡礼に感〔かま〕けているうちに、とんと足もとが疎かになっていたのである。
 「あぁ、そうだったなぁ」と、まずは反省の溜息から。

 こういうチョンボも含めて、ご参考までにわが家の場合の、“減災の備え3段構え”をご紹介しよう。

◆①リュックに徒歩避難用品

 わが家は、70代目前の爺っちゃ・婆っちゃ、二人住まい。
 まずは、〈取る物も取りあえず避難する〉緊急のとき。
 2つのリュックそれぞれに、ひととおりの〈防災グッズ〉と〈3日分の食料〉。
 これは、いつ一人になっても困らないように…である。

 リュックの置き場所は、考えた末に、玄関に決めた。
 わが家を脱出の際には各自、いつもの〈出かけるときは忘れずに品〉と〈健康保険証と常備薬〉と〈ペットボトルの水〉を持ち、玄関でリュックを背負えばいい。
 ちなみに、夜分の緊急時に備えては、〈しっかりした靴を一足〉寝室のベッド脇に用意してある。

 減災グッズ、他人さまの智慧で「ナルホドいただき」だったのは、ラップ。食べものをどうしようとかいうのではない、寒い時にはこれを身体に巻きつけて暖房がわりにするのダ。

◆②水と食料1週間分はユーティリティーに

 避難ではなく、自宅待機になったときのために。
 食料は冷蔵庫も含め、日頃から必需食材のサイクルを心がている。
 水は、災害用長期保存水(純水など)は身体のためにはヨクナイので、使わない。いま現在はナチュラル・ミネラルウォーターを常用しているので、これで飲料水の備蓄は充分だ。
 その他用途の水は、水道水を10リットル・ポリタンに二つ。3月ごとに交互に入れ替えている。不要になった水は、庭の草木に。風呂の水も、溜め置くようにしている。

 別棟の工房が無事なら、1世帯分くらいの人助けにもなるかと思う。

◆車にはキャンプ用具と非常携帯品の一式

 災害非常時はいまのところ、行政の方針では自家用車の走行禁止になっているが。
 わが家は年寄り世帯でもあり、他人さまより運転に慣れてもいるので、チャンスがあれば逸早く車で逃げることも考えている。

 キャンプ好きで、用心もいい方だから、わが家の車一台あれば、結構しのげるだろう。
 場合によっては、家よりも安心できるかも知れないのである。

 いずれにしても、いつも申し上げているとおり、災害非常時に〈いつ〉〈どうするか〉の決断は自身ですること。他人に頼れる場合ではないし、また、たとえ頼るにしても意志は自前ダ。

*写真は、災害時徒歩避難用品を入れたわが家のリュック2つ・〈内容物一覧〉入りの〈ネーム・カード〉ホルダーを取り付けてある*