どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

“文化の日”ちょっといい話

★2013年11月03日(日曜日、文化の日)
★《3.11》フクシマから →  968日
★オリンピック東京まで → 2455日

*きょうは、わが家の近くにある昭和薬科大学の大学祭。キャンパスで開かれるフリーマーケットへ東北支援グッズの販売に行ってきます。といってもこれはあくまでもカミさんたち女性陣が主体で、ボクは荷物運び兼サポーターなのですが、いちおう自前の売り物も用意しています*

 山本太郎参議院議員(無所属)の、〈園遊会天皇陛下に直訴状〉問題で国会周辺が騒がしい。そんな…喧々諤々のしどころが違うでしょうに、といいたい。

 たしかに、象徴天皇の政治的中立を無視した行為は迷惑に相違なく、多分にひとりよがりなパフォーマンス臭があって怪しからんことだが…。

 ひとつ、思いだしてほしい。
 《3.11》後の被災地をこまめに巡られ、避難所の床に膝をついて人々を慰められた天皇陛下と皇后さまの、真摯に親身あふれる寄り添いの姿を。
 これほどの厚情をもって被災者に接した者がほかにあったか、入魂の支援者たちのほかに。
 日本国の総理はじめ議員たちや東電関係者はもとより、誰にも真似のできないことをされたのが両陛下であった。
 これを、天皇の立場ゆえにできること、としてすませていいのか。

 庶民感情からすれば、国民の声に耳を傾けようとはしない権力者をこえて、象徴とはいえもっとも親しく近しくある天皇のほうに、直訴したくもなろうというものだ。



水俣病患者によせた美智子さまの思いやり

 園遊会の少し前10月29日付の新聞には、熊本訪問の両陛下が事前の予定にはなかった“お忍び”で、胎児性水俣病患者と面会されたという記事があった。

 これは『苦界浄土-わが水俣病-』の著者、石牟礼道子さん(86)のお願いに応えたかたちのもの。石牟礼さんは美智子さまに手紙(彼女には以前に皇后さまと面識があった)をしたためていた。

 このあと石牟礼さんは、私がお願いしなくても皇后さまはかならず会ってくださったはず、知性と愛情にあふれた方、あらためて尊敬します、と語っている。

*写真は、ニッポンの澄んで流れる海のイメージ。いうまでもなく、有機水銀に汚染され人々を麻痺させたかつての毒の海ではない*