どこゆきカウントダウンー2020ー

2020年7月24日、東京オリンピック開会のファンファーレが鳴りわたるとき…には、《3.11》震災大津波からの復興を讃える高らかな大合唱が付いていてほしい。

きょうは単独ツイッターの日 / 「まっつぐ…Tadakatsu Asou @SlowSeafish」で発信

-No.2319-
★2020年01月27日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 3245日
★ オリンピックTOKYOまで →  179日
★旧暦1月3日、三日月・若月・眉月
(月齢2.2、月出08:19、月没19:10)


「おげんきよう!」の明日へ…きょうは、お休みです

-No.2318-
★2020年01月26日日曜日
★11.3.11フクシマから → 3240日
★ オリンピックTOKYOまで →  180日
★旧暦1月2日、繊月
(月齢01.02、月出07:44、月没18:12)


もうひとつの2020TOKYOの年…幕開け② / 「ニューイヤー駅伝」(全日本実業団対抗駅伝)

-No.2317
★2020年01月25日(土曜日)
★11.3.11フクシマから → 3243日
★ オリンピックTOKYOまで →  181日
★旧暦1月1日(旧正月元旦)、新月
(月齢00.02、月出07:04.、月没17:13)






※いよいよ開会式まで、あと半年。2020オリンピック・パラリンピック東京大会の日本選手団・公式服装(左=開会式用、右=式典用)が発表された。舞台があのビッグ・スタジアムであることも想うと…いいんじゃないか。もっとよかったのは、パラ選手の服装も同じになったこと(アタリマエ…がこれまで実現しなかった)。ようやく市民権を得た感がありますね。




◆設楽も、井上も、村山も…有力ランナーたちは皆、

3月の「東京マラソン」で3枚目のオリンピック代表キップ狙いだ!

 年始は
 学生ロードレースの華、「箱根駅伝」の大イベントで盛り上がった(23日記事)が。
 その前日の元旦には、大学長距離界の雄たちの就職先、実業団の駅伝日本一を競う「ニューイヤー駅伝」が、〝空っ風〟名物の群馬県で行なわれた。

 この競走の目玉、たてまえは「旭化成の4連覇、25回目の優勝成るか」だった、けれど。
 ファンの注目はオリンピックのマラソン代表、最後の1枚の奪取を目指す選手たち個々の調整具合、仕上がり如何に集まっていたこと、言うまでもない。

 それは、すでに代表内定を決めているトヨタ自動車の服部勇馬であり…、さきの「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)レース」には敗れたものの実力評価は高い井上大仁(MHPS)であり…、同レースで仕掛けた大逃げには失敗してもケロっと掴みどころのない大物ぶりの設楽悠太(Honda)であり…、ここまでジッと耐えて時をうかがってきた村山謙太(旭化成)であり…、他にも多士済々の面々たちでもあった。

 全7区間(100km)の結果を見れば。
 2区でトップに立った本命の旭化成が、3区市田宏・4区市田孝、双子の兄弟の堅実な走りで繋ぐと、5区エース格の村山謙太区間1位の走りでトヨタ自動車の服部勇馬に僅差ながら競り勝ち。
 さらには6区小野知大の、将来が愉しみな区間新の快走で差をひろげ、7区鎧坂哲哉も区間新、貫禄の走りで4連覇、最多25回目の優勝。記録は大会新の4時間46分07秒。

 まだ1人も代表入りを果たしていない〝実力日本一〟からは、村山謙太のほか数名のチャレンジャーが、のこり1枚のオリンピック切符を目指して参戦してくるだろう。

 MGC指定のレースは、もうひとつ「びわ湖マ毎日ラソン」があるけれど、有力選手の多くは(他チームの者たちも)、記録が出やすい「東京マラソン」をねらってくるにちがいない。

 対抗するトヨタ自動車は、5区服部勇馬が区間2位の安定感のある走りで、まぁまぁの調整ぶりを披露。区間新の爆発力を見せたのは2区西山雄介だけだったが、それでもしっかり2位でゴールはさすが。記録はこれも大会新の4時間48分36秒。
 ここからも、大石港与・早川翼ほか何人かのチャレンジャーがMGCに挑んで来るだろうこと、これまた必至だ。

 3位も、大会新記録4時間49分30秒でHonda。設楽悠太の4区3位の成績は、正直まだ調整段階の印象、淡々とした走りに映った。

 以上のほかでは、チームとしてのレースには不本意に敗れたものの、4区の井上大仁は、さすがの走りで区間新をたたきだして見せた。

 男子マラソンのあと1人。
 箱根駅伝の現役学生からシンデレラ・ボーイが誕生するか、実業団の実力者から雄叫びの声が上がるか、あるいは現日本記録保持者でMGC3位の大迫傑に落ち着くか……
 いずれにしても、3月の「東京マラソン」で決着がつく。

 

「おげんきよう!」の明日へ…きょうは、お休みです

-No.2316-
★2020年01月24日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3242日
★ オリンピックTOKYOまで →  182日
★旧暦12月30日
(月齢28.09、月出06:17.、月没16:15)


2020東京オリンピック・イヤー幕開け① / 「箱根駅伝」(第96回東京箱根間往復大学駅伝)

-No.2315-
★2020年01月23日(木曜日)
★11.3.11フクシマから → 3241日
★ オリンピックTOKYOまで →  183日
★旧暦12月29日
(月齢27.09、月出05:24、月没15:19)













◆〝祝福〟の箱根路

 正月2日。
 箱根駅伝・往路の朝は、穏やかに、こころもちよい晴天で明けました。
 気温は東京郊外で10度(最高気温12度)、湿気も空気にほどよい含みしかなく、風もあるかなきかの微風。
 まず、申し分のない「駅伝日和」といってよく、往路ゴールの箱根・芦ノ湖畔に通うようになって6年のシーンなかでも、これまでに、これほどの好天はなかった…といっていいほど。

 例によって、芦ノ湖畔へは小田急ロマンスカーから箱根登山鉄道バスを乗り継いで行き、箱根神社(元箱根)への初詣付きという、同好の人たちも少なくないプランです。
 ロマンスカー乗車中に大手町をスタートした1区は、箱根湯本でのバス待ち中に2区(鶴見)へ。
 
 1区では、創価大の米満怜(4年)くんが区間賞。
 1時間1分13秒の記録は、佐藤悠基東海大、07年)くんの区間最高記録にわずか3秒およばなかったものの、大健闘の走り。
 この日の好天もあって高速レースを予感させ、ついでに2位につけた國學院大などと共に、新興校が伝統校にとってかわる勢いをヒシヒシと実感させてくれました。
 1区で大誤算は、東洋大の14位。東海大は4位、青山学院大は7位と、まずまず。
 ぼくが個人的に注目した、古豪復活の筑波大は11位。

 芦ノ湖畔で2区(鶴見)から3区(戸塚)へ。元箱根までのバス乗客は、大半が駅伝ファンか出場各大学の関係者やサポーターたち。
 2区では、東洋大の相沢晃(4年)くんが前評判どおりの快走で、モグス山梨学院大、09年)くんの区間最高記録を塗り替える1時間5分52秒。7位に浮上。
 相沢くんはレース後、東京オリンピックのマラソン代表をねらって3月の東京マラソンにチャレンジすることを表明。
 これに次ぐ走りを見せたのは東京国際大・伊藤達彦(4年)くんで、チームを13位から8位へ。
 手堅かったのは、青山学院大・岸本大紀(1年)くん。ルーキーらしからぬ落ち着いた走りで、原監督ねらいどおりのトップに立って見せました。
 東海大は4位から3位へ。

 箱根神社への初詣をすませたところで、3区(戸塚)から4区(平塚)へ。
 (ことしは気もちにゆとりがあったせいで、境内末社の曽我神社にもお参り、駅伝コ-スにもなっている国道1号沿いの五輪塔、曽我兄弟の墓は有名ですが、箱根神社に祀られた曽我神社のことを知る人はいまは少ないようです)
 その箱根神社参拝の道々も、駅伝ファンは折々に立ちどまっては、スマホ画面でレース模様のチェックおこたりなく、たがいに情報交換する姿も毎年のこと。

 3区での見せ場、演出して魅せたのは青山学院大の鈴木塁人(4年・主将)くん。途中で東京国際大・ヴィンセント(1年)くんに抜かれて2位に後退しましたが、その際、(キミが速いのは了解)とでも言うようにドウゾ…とばかりに余裕(?)の笑顔で、自分の走りのペースは乱されず。

 こうした細かい勝負のアヤは、ざんねんながら、テレビ中継の画面(ぼくは帰宅後にダイジェスト放送で確認)を見とどけていないと、つかみきれません。
 結果、この3区での新記録ラッシュが、今大会のスピード駅伝を強烈に印象づけることになりました。
 区間1位=東京国際大・ヴィンセント(1年)59分25秒、2位=帝京大・遠藤大地(2年)1時間1分23秒、3位駒沢大・田沢廉(1年)1時間1分25秒。
 これまでの区間最高記録は、青山学院大・森田歩希の1時間1分26秒(なんと昨19年につくられたばかり)。 

 4区(平塚)から5区(小田原)へと中継の頃には、ぼくたちは、いつもの成川美術館で、ティータイムを愉しみながら待機の態勢。電源の残量を気づかいながらのスマホ観戦。
 4区では、青山学院大・吉田祐也(4年)くんが区間新記録、1時間00分30秒(従来の記録は、これまたやっぱり昨19年、東洋大相沢晃の1時間00分54秒)の奮走で、東京国際大(2位)から首位を奪回。
 以下、3位國學院大、4位東海大、5位帝京大、6位駒沢大。出遅れの響いた東洋大は14位と低迷。

 いよいよ5区、小田原から箱根山中への〝山登り〟。
 高台にある美術館から湖畔に下ると、応援団の太鼓の音に迎えられ、チアリーダーたちの脚を凍えさせる寒気が、ことしはない。
 ぼくの気も軽い。6年間の熟〔な〕れもあることを感じます。スポーツにおける熟れは、心強い味方ではあるけれども、ときに陥穽(落とし穴)を仕掛けもする。
 そんな、もがき苦しむ姿は正直、見たくない…想いを察したような好天の碧空を、取材のヘリの爆音が近づいて選手たちの接近を知らせます。

 トップの青山学院が来る…走る足どり軽く、伴走車に見える原監督の表情も明るい。
 以下、オープン参加の関東学生連合を加えた21チームの選手の顔・顔・顔…は、置かれた状況や順位、期待度などを反映して苦しそうな表情もまじる、とはいえ、好天下の往路ゴールを〝祝福〟するムードはおさえようがない…そんな感じでした。
 (順位は、写真を見て確認ください)

 結局、この区間でも新記録ラッシュはとまらず。
 区間1位の東洋大・宮下隼人(4年)くん1時間10分25秒、2位青山学院大・飯田貴之(2年)くん1時間10分40秒、3位の國學院大・浦野雄平(4年)くんも、昨年みずからがつくった区間最高記録を9秒更新して見せ。
 往路記録も上位4チームまでが、区間新記録でした。
 1位・青山学院大5時間21分16秒、2位・國學院大5時間22分49秒、3位・東京国際大5時間24分33秒、4位・東海大5時間24分38秒。

 ご覧のとおり、新興校の躍進、目を瞠るばかり。とくに2位、出雲駅伝優勝の國學院大は、なんとか往路優勝の歴史を刻んでおきたかったところでしょう。惜しかった!
 いっぽう対照的に苦戦を強いられたのは伝統校。駒沢大8位、早稲田大9位はまだしも、往路3連覇が懸っていた東洋大の11位は、最後の5区〝山登り〟での挽回がなければ、あまりにも苦しすぎました。
 古豪復活の筑波大、1区での健闘も、終わって見ればドン尻の20位は、これも好天下、高速レースの波に呑まれてしまいました…
 















※(写真=上段左→右)1位/青学大、2位/国学院、3位/東国大、(写真=中段左→右)4位/東海大、5位/明大・6位/帝京大・7位創価大、8位/駒沢大、(写真=下段左→右)9位/早大、10位/拓大、11位/東洋大・12位/中央学大

◆〝復路〟にも波乱なし

 往路の結果。
 トップの青山学院大と4位東海大とのタイム差(順位差より、だいじなのはタイム差)は、3分22秒。自分たちの記録も〝往路新〟であったことを想えば、その差はタイム以上に重いはず。
 駅伝ファンは、総合2連覇を目指す東海大の復路逆転もあるか…に望みをつなぎたいところでしょう、けれど。
 往路の結果をを見ても明らかなように、実力どおりの走りはできていても、ここ一番の〝爆発力〟には欠けていました。このチーム、高校時代から注目されつづける選手の多い、いわば〝優等生〟軍団ですが、そのぶん、どうしても泥臭いまでに踏ん張る力はたりない気がするのです。

  ……………

 その復路3日は、これまた予定どおり、雑煮を祝いながらのテレビ観戦。
 この日も、2日の往路を上まわる好天、風もない絶好の条件下では、ざんねんながら大きな波瀾…の起きそうな予感すらもなく。

 淡々と進んだレースを振り返れば。
 まず、6区(箱根-小田原)〝山下り〟で東海大・館沢享次(4年、主将)くんが区間新記録の57分17秒(これまでの区間最高記録は昨19年、青山学院大・小野田勇次の57分57秒)で意地を見せて3位に上がりましたが。
 逃げる青山学院大の谷野航平くんとの差は、わずか1分しか縮まらず(2分強の差は大きい)、この時点で、青山学院大に総合Vの可能性が大きくフクラミました。
 なお、往路11位に沈んだ実力校・東洋大は、今西俊介(4年)くんが、この区間2位(区間新)の57分34秒で駆け下ってチームを7位へ押し上げ、ようやく総合10位以内の〝シード権〟争いに絡んできました。

 7区(小田原-平塚)では、明治大・阿部弘輝(4年)くんが区間新の1時間1分40秒(これまでの区間最高は18年、青山学院大・林圭介の1時間2分16秒)。東海大が2位浮上。

 8区(平塚-戸塚)では、東海大の切り札の1枚、小松陽平(4年)くん区間賞の走りを見せるも、昨年、自身のうちたてた最高記録には35秒およばず、青山学院大との差も1秒しか詰められず…この時点で青学の総合Vはほぼ〝当確〟に。

 その後も、青山学院大の安定感は揺るがず。こうなると、これまでかずかずの〝優勝経験〟が重圧にはならずに、自信を生みだしますからコワいモノなし。9区(戸塚-鶴見)では、神林勇太(3年)くんが区間賞の走り。区間8位に沈んだ東海大を尻目にVを引き寄せ。

 10区(鶴見-大手町)でも、アンカー湯原慶吾(2年)くんが堅実に、区間4位の記録で走った青山学院大が、往路の4区以降いちどもトップをゆずることなくゴール・テープをきって、総合大会新記録の10時間45分23秒。
 以下、3分2秒差の2位には、復路新・総合新記録の東海大。3位の國學院大も立派でした。
 4位・帝京大は吉野貴大(4年)くんが区間新の1時間8分43秒。5位・東京国際大、6位・明治大、7位・早稲田大、8位・駒沢大。

 ビックリ記録は9位・創価大、嶋津雄大(2年)くんの1時間8分40秒で、これは帝京・吉野くんの記録を3秒上まわる区間最高。1区と10区の区間賞を攫うという快挙で好印象をのこしました。嶋津くんはチームの襷を待つ間から、心中(やってやるゾ)の意気込みが伝わってくるほどの強く緊〔ひきしま〕った表情が、とても佳くて。
 惜しむらくは、2位の東海大にこれくらいの意気込みを見せてもらいたかった、ところです。

 シード圏入りのギリギリ10位に、アンカーも区間19位という低調に苦しんだ東洋大。これはイイ経験…といっておきましょう。

 最後に、ぼくが注目した筑波大、復路も浮上できないままに20位で終了。でも、その記録(総合)11時間16分13秒はけっしてワルクくない。
 古豪復活の舞台には、高速レースの敷居は高すぎました。〝捲土重来〟を期せ!…デス。

  ……………

 こうして
 終わって見れば青山学院大の強さが際だった今年の箱根駅伝でしたが…。
 ぼくには、青学・原監督の内心はハラハラものだったろうと思えます。たとえ信頼絶大なエース選手がいても、ナニかコトあれば足もとを掬われる戦国駅伝。ことしの戦力、これまでの勢いからすれば、心配はつきまとって離れなかったはず。その胸中…好天・高速レースに1人として乗り遅れる者がなかった選手たちに、ホッと安堵の溜息だったのではないでしょうか。

 そうして、もうひとつ。
 往復10区間を走る選手たちの足もとで、目立ちすぎるほど鮮やかだったのは彩りも派手やかな、ナイキの〈厚底シューズ〉。すでに、マラソンランナーに愛用者が多いことで有名でしたが、ことしの箱根でも、この高価なシューズがコースをほとんど席捲していました。
 ほかの競技にくらべれば、用具のシンプルなことが大きい陸上競技でしたが…これからは、経済力の差が選手の成績を左右する時代になっていきそうな趨勢。
 箱根駅伝〝勢力図〟も、〝下剋上〟の烈しい時代がつづいていきそうです。
















※(写真=上段左→右)13位/中大、14位/順天大、15位/日大、(写真=中段左→右)16位/法大、17位/神奈川大、18位/日体大、(写真=下段左→右)19位/筑波大、20位/国士大、OP/関東学生連合


   

「おげんきよう!」の明日へ…きょうは、お休みです

-No.2314-
★2020年01月22日(水曜日)
★11.3.11フクシマから → 3240日
★ オリンピックTOKYOまで →  184日
★旧暦12月28日
(月齢26.09、月出04:26、月没14:26)


富士山に詣で、出汁味に目覚めて…ことし新春迎えの儀をおえる

-No.2313-
★2020年01月21日(火曜日)
★11.3.11フクシマから → 3239日
★ オリンピックTOKYOまで →  185日
★旧暦12月27日
(月齢25.09、月出03:23、月没13:39)


 この新年は、昨年暮れに従弟の一人を亡くしたボクにとって、格別。
 けれども、こと春迎えの儀は、これまた別である。

 いうまでもなく
 ハレ(晴れ=儀礼や祭・年中行事などの非日常)と(褻=ふだん生活の日常)の文化圏にあっては、身を慎む「喪」と暮らしの「区ぎり」とは、双方を見あわせながらも、とどこおりなく、すませていく。












◆富士山=浅間神社に詣でる

 ことしも箱根神社に初詣をした、けれども。
 小正月(15日)の左義長(どんど焼)には行けなかった(松飾を遠慮したので焚くべきものもなかった…)ので、新年迎えの儀の〆をしておきたいと思って。

 富士宮の、富士山本宮浅間神社に詣でることにしたのは…
 その社前に、ユニークな造形美で魅せる「静岡県富士山世界遺産センター」があり、ここを、なにかの折にはぜひ訪ねておきたかったから。

 たまたま昨年末に、ここで冬季特別展『谷文晁×富士山』が開催されるとの報があって、うまくその折(チャンス)に恵まれたわけである。
 ぼくは谷文晁の南画の自在闊達な筆致が好きであり、それよりも旅と山を愛した足跡と、日本の代表的山岳89座の風景を90葉の画にまとめあげた『日本名山図絵』の、絵師としての〝凝り性〟を尊敬してもいた。

 彼のなかでも好んで描いたのが富士山であり、ここには『富士山真景全図』(紙本着色一巻、1795年)も見られる。

◆富士山はついに顔を見せずじまいだったが…

 ぼくもまた人並みに、やっぱり「遠く観る富士や佳し」とするものだが。
 真近に、顎が痛くなるほど仰向かせて迫る富士もだ~い好きだった。
 
 若き日
 富士宮からも遠からぬ朝霧高原で、夏休み子どもたちの遊牧民キャンプ。
 朝のテントから顔を覗かせた子らが、「見えないや」と富士山を探そうと遠くを見る目になる。そこで、「見せてやるから上を向いてな」言いざま、仰向いた身体を斜めに引っ張り出してやれば「あぎゃぁ~…あったぁ!」。
 素っ頓狂な声をあげて転び出したあとは、もうただただ小躍りするばかり。
 そんな子らをずいぶん見ているうちに、こっちもなにやら無性にテンションが高くなっている…そんな功徳が富士山にはあるのだった。

 ただし、山は気紛れ。いま見えていた富士が、ひょっとよそ見した隙に隠れてしまったり、あきらめかけた頃に、またひょっこり顔を見せたり、思うようにはなってくれない。

 出かけた17日は、これから下り坂に向かうという天気の合間。
 だが…道中の間は、ちらちらと顔を見せていた富士が、到着した頃には御開帳もおしまい。暑い雲にすっぽり麓の方までおおわれていた。

 ともあれ
 2013年(平成25)に、世界文化遺産に登録なった記念の施設は、東日本大震災の復興建築にもかずかずの業績をあげた建築家、板茂さんの設計。
 伝統の木組みをふんだんに用い、「富士山への畏敬」をコンセプトにした造形には目を瞠る。

 円形の内部は、ゆるやかに弧を描くスロープを歩み登りながら5階くらいの高さまで至る間に、富士山の自然・文化・歴史を、うごきのある映像を主に紹介していく仕掛け…あきさせない。

 そうして、パッと開けた5階の展望ホールからは、すぐ目の前に富士の山。
 ここまで、もうしぶんない展開できたのに、ザンネン口惜しいことに、富士さん隠れたまま。
 (…だったので、ここはやむなし、絶好の場面を写した絵葉書写真(撮影/平井広行)をお見せしておきます)

 展覧のあと、富士山本宮浅間神社にお参りして、新春迎えの儀をおえた……











◆ことしの心がまえ…食では「出汁」をきわめる!

 ところで
 わが家の年迎えの食卓。

 年々、時代の贅沢嗜好には背を向けて、質素を旨の「いいとこどり」に、ますます磨きがかかってきた。そのエッセンスを(お披露目するほどのものでもないが…)、ほんの、お目汚しまでに。

 新年祝いの膳の、ぼくの担当は黒豆田作り(ごまめ)、かみさんは紅白なますが定番だが。ことしは豆のいいのが手に入らなかったので、黒豆をキャンセル。
 〈定番もの〉の多くは出来あいですませたから、上段写真のとおり、いたってシンプル。

 かわりに、1年の食卓の賑わい守ってくれた、かみさん慰労の2品、4~5日は手をかけずにすませられるものを用意する。
 1品は「筑前」、もう1品は「おでん」(写真/下段左)。
 
 「おでん」の出汁が勝負どころ、で。
 昨年までは、昆布のみからひきだす「一番出汁」を「雑煮」の清まし汁に。
 あとの昆布に、煮干しを加えて一晩水出しの後、鰹節の厚削りを加え、ひと煮立ちさせた二番出汁を「おでん」の汁に調味していた(これはこれでイイ)のだ、けれど。

 なお塩分をひかえる必要を痛感したことしは、徹底して旨味出汁に心血をそそぎ。
 二晩かけて水出し、昆布と煮干しの「一番出汁」をたっぷり。その一部を「雑煮」用にまわして、のこりすべてを「おでん」用に、鰹厚削りを加えてひと煮立ち、いい味ひきだしたものにした。

 この出汁、上等な旨味のおかげで、塩も醤油も半減。
 「雑煮」も「おでん」も風味よく、具材の持ち味もひきたててくれた。

 そうなると、くふうも生まれるもので、これまでの和いっぽんやりから、洋風の具材も加えて写真/中段右のように、炙った鶏手羽もとに茹でブロッコリーという新メニューも誕生することになり(写真は餅もくわえて洋風雑煮仕立て)。

 ついでに来客用には、塩麹仕立ての「海鮮アクアパッツァ」(写真/下段右)も加わり、いいもてなしができて大成功であった。

 この思わぬ(というより…じつにひさかたぶりの)成果に、ぼくは味をしめ。
 ことし、〈心がまえ〉るテーマ・春の部〈食〉では「出汁」を追求してみることにした。

 出汁については、ぼくが板場修行中の教科書にした『だしの本』(昭和63年、ハート出版=いまは絶版)がある。
 著者の藤村和夫さん(2011年没)は、蕎麦知識満載の職人。蕎麦というシンプルな食べものを活かす、出汁の智慧本といっていい。

 この本に、あらためて学びながら、その後に世に出た出汁材なども試みつつ、1年かけて、ぼくなりのベスト出汁を仕上げてみたいと思う。

 目指せ、夏は冷やして「熱中症予防ドリンク」にもなる一品を!
 (いい出汁できたら、そのつど報告しますネ)


 

 
 
 

きょうは単独ツイッターの日 / 「まっつぐ…Tadakatsu Asou @SlowSeafish」で発信

-No.2312-
★2020年01月20日(月曜日)
★11.3.11フクシマから → 3238日
★ オリンピックTOKYOまで →  186日
★旧暦12月26日、有明の月、「大寒
(月齢24.09、月出02:19、月没12:56)


「おげんきよう!」の明日へ…きょうは、お休みです

-No.2311-
★2020年01月19日日曜日
★11.3.11フクシマから → 3237日
★ オリンピックTOKYOまで →  187日
★旧暦12月25日
(月齢23.09、月出01:13、月没12:18)


ぽっかり浮かんだ…『星めぐりの歌』

-No.2310-
★2020年01月18日(土曜日)
★11.3.11フクシマから → 3236日
★ オリンピックTOKYOまで →  188日
★旧暦12月24日
(月齢22.09、月出00:07、月没11:43)


※「初雪か!?…」の予報、ざんねんながら東京南西郊では、どうやら霙〔みぞれ〕氷雨でおわりそうな……
※昨日17日は、阪神淡路大震災から25年
 あの日のことは、いまもハッキリ記憶にある。会社に出勤の、かみさんを車で駅まで送ったあと、母を南伊豆の保養の宿まで連れて行くことになっていた日の、朝7時頃。
 聞きなれたラジオ放送『山谷親平のお早ようニッポン』にスウィッチを入れると、「きょう早朝、関西・神戸地方にかなり大きな地震があった模様です」と一報が入った。いまから思えば信じられないほど、東京-関西という日本の大動脈圏間でありながら、遅すぎる通信のまだるっこさだった。
 それから伊豆半島南端の下田まで、3時間あまりの途中。切れ切れに断片的な情報は随時入ってきても、まるで雲をつかむようにもどかしいまま。ただ、どえらいことなっているらしい…とばかり。
 結局、大地震の全容はその夜、宿のテレビに映し出された特報番組の映像を見るまで、明らかにはならなかった。
 その日、保養の宿に集った母の姉弟たちは、いずれも関東大震災を乗り越え、生きのびてきた世代。
 その誰もが、すべて、あの世へと旅立って、いまはもう亡い……
 ぼく自身は、帰京するとすぐ、わが編集プロダクションのスタッフ糾合して、小いさくてもボランティアの一隊を率い、支援に行きたいと願ったのだ…が。
 じつは、その頃がいちばん仕事に責任のおもい頃でもあり、どうスケジュールを調整しても、ついに都合がつけられなかった。あれだけの大災害があっても、(広域の神戸圏を除けば…)世の中の歯車は少しも狂うことがなかった(いい、わるい…ではない、ただ〝非情〟そのものであった!)。
 だからこそ、それから16年後の《11.3.11》東日本大震災に、烈しく心身を揺さぶられたときには、もう抑えることができずに駆けだしたのでもあった……

 



◆あの調べは…なんだっけ…

 揺蕩〔たゆと〕うように…玉響たまゆらのごとくに……
 あれは去年の、秋頃からだったろうか。
 ひとつの旋律が、五音音階の。
 無邪気で、ひたすらに、ひたむきに、ただただ懐かしいばかりのメロディーが、ぼくの脳裡をかすめたり、ちらと、のこり香の風情ですれちがっていったりした。

 それが、いつのまにか、ぼくの意識に深く、清〔す〕まし出し汁みたいに染みたのは、精進な年明け膳のせいかも知れなかった。

 昨年の暮れまでは、無理には知りたいとも思わずにすごした楽曲、その調べ。
 ふと、その正体が無性に知りたくなって、五音の音階くちずさみつつ。
 たしかに…あるにはある…のだけれども、もやもやの靄の向こうを、なかなか、はなれてくれずに。
 たぐる記憶の緒〔いとぐち〕を見つけられないでいた、ところが……

 新年の松も明けた頃に、ひょっこり、あの調べがながれてきた。
 (あっ…これ、これ…)
 テレビのCMソングだった。
 生命保険会社の名など明かさずとも、『星めぐりの歌』と言えば、すっかり明らかだろう。

 『星めぐりの歌
 宮沢賢治作詞作曲の、歌詞

  〽あかいめだまの さそり
   ひろげたわしの つばさ
   あおいめだまの 小いぬ
   ひかりのへびの とぐろ
   
   おりおんは高く うたい
   つゆとしもとを おとす
   アンドロメダの くもは
   さかなのくちの かたち

   大ぐまのあしを きたに
   五つのばした ところ
   子ぐまのひたいの うえは
   そらのめぐりの めあて

 この詞は、賢治童話『ふたごの星』のなかにあるし、『銀河鉄道の夜』の結びにもでてきた。

 楽曲のメロディーはJR釜石線新花巻駅、SL銀河が通るときに聞いてもいる。

 ただ…それらの記憶、ざんねんながら、いまは遠い。
 べつに年々、遠くなるわけでもない、のだけれど。
 なにしろ、もやもやと…遠い。

 CMで歌っているのは、シンガーソング・ライターの優河。
 (ちなみに、女優・原田美枝子の娘さん)
 と知れても、まだ、〝もやもや〟は晴れてくれない。

 それは

◆唄っていたのは別の人…

 …のイメージが、まぶたの裏あたりに、ゆらゆらしているから、だった。
 しかたがないので、ウェーブにキーワードをタイピング、検索キーを叩いたら、たちまち、もやもやが晴れた。

 そうだ!
 その調べは、映画のなかで田中裕子さんが口遊〔くちずさ〕んでいたのだった。
 映画は『あなたへ』(12年東宝、降旗康夫監督)。高倉健さん最後の出演作品で、降旗監督と組んで20作目の映画でもあった。
 亡くなった妻(田中裕子)の故郷を訪ねて、北陸富山から九州へ、長崎平戸まで旅をする刑務所指導教官(高倉健)の話し。

  ……………

 いわば初老の人生ロードムービーでした。

 その劇中に挿入されていた唄が、田中裕子さん独得の、ほのぼのイメージをともなって、ぼくの記憶に染みこんでいたからです。

 ぼくには、こうした記憶の襞の底から、ときどきに、ポワ~ンと浮かび上がってくる歌が少なくありませんが。
 この『星めぐりの歌』は、はからずも、ぼくの記憶の底を遊離するタイミングぴったりに、誘発されたものかも知れません……

 
 

 
 

「おげんきよう!」の明日へ…きょうは、お休みです

-No.2309-
★2020年01月17日(金曜日)
★11.3.11フクシマから → 3235日
★ オリンピックTOKYOまで →  189日
★旧暦12月23日、23夜の月
(月齢21.09、月出....:....、月没11:10)


「初氷」いまだ〝参上〟せず、「ロウバイ」はや見ごろ、ぼくは歩きのコツをつかむ

-No.2308-
★2020年01月16日(木曜日)
★11.3.11フクシマから → 3234日
★ オリンピックTOKYOまで →  190日
★旧暦12月22日
(月齢19.9、月出21:52、月没10:02)





◆「霜」も「氷」も「雪」もない…

 〝厳冬〟の2月はまだ先…だけれど。
 気がつけば、ぼくが住む東京郊外の町田市では、いまだに「氷」が張らない…どころか、「霜」さえ見ない。気温は都心より2~3℃は低いところ、なのだけれど。

 薄い氷を割ることより、困るのはフロントガラス(わが家の車庫は露天)に付く霜とりの手間で、1シーズンに何度かは、朝早く出かけるときに霜とりの湯をぶっかけなければならない。
 それが、今シーズンはまだない。
 楽だけれども…どうにも真っ統じゃない「暖冬」の気配に、思わず晴天を恨めしく見上げてしまう日々である。
 スノー・タイヤに履き替えておいた車も、まだ一度も雪氷に触れていない。

 気象の指標に「初氷」というのがある、けれども。
 ことしは、ただいま遅い初氷の記録を更新中。このままだと、ついに「初氷」を観測しない年になるかも知れない…という。

 〝雪国〟の、ゼ~ンゼンらしくない〝雪消の国〟の景観、あまりにも早すぎる…こともかさなり。

 なんだか「氷柱〔つらら〕」や、なぜか「かき氷」が恋しく想える、そんな陽気の、なんとも絞まりのない日々がつづく……


◆攻めてゆきすぎるな「トレッドミル」ウォーキング

 
 「トレッドミル」と呼ばれるウォーキング・マシン(人によってはランニング・マシンでもある)がある。ふつう人には運動不足の解消器具。
 ぼくのように、リハビリで世話になるケースもある。 

 この14日に、今年初の「心リハ(心臓リハビリテーション)」へ。
 トレーニング・ルームで、理学療法士&看護師の指導と、血圧・脈拍など随時チェックを受けながらの運動療法
 近ごろは「スロトレ(スロートレーニング)」奨励の傾向にある、けれども、やはり一般にはまだ、たとえば歩行ひとつをとっても運動効率は「速歩」の方がいい、とされる。

 ぼくなんかにしても、若い頃はこれでも「速歩き」だったせいか、そのイメージにとらわれがち。ゆっくりウォークのつもりでいても、自然に歩きが早くなってしまい。なに、それで完歩できれば文句はないわけだ、けれども。
 前にもお話したとおり、右脚大動脈硬化症をもつ身は1000歩も歩けば、血の巡りのわるい右脚が痛みの悲鳴をあげる。

 リハビリでも、その克服というか、どう騙し騙し歩けるようにするか…が、テーマであった。
 たとえば、スタートの3km/hから徐々にスピードあげ、ときには4.5km/hくらいまで、ときにはプラス傾斜もこころみるのだ…が。
 ときどきの体調にもよるが、たいがい運動時間30分の途中で1度ストップがかかり(右足に痛み、と共に脈拍切迫)、これが本人には少なからず心理的なダメージをおよぼしていた。

 それが、この日は
 スタートの3km/hから、3.5km/hにアップしたところで、そのまま維持にしてもらった。ところ、難なく30分完歩できた。
 きっと、これを飽きずに繰り返していけば、徐々に歩行能力は回復していくのであろう。

 しかし、どういうんだろう。
 ぼくの内心には、心リハをはじめたときから、「硬化した動脈にかわるバイパス血管再生」という願望があるのダ。
 どうも専門の循環器外科医師によると、血管再生能力には加齢による鈍化傾向が認められる…ようなのだが。(そこをなんとかしたい)願望というか欲望がボクにはあるのだった……












ロウバイの花の硬質な金黄色に励まされる

 心リハの後、新たまった気分で、冬の花を観に。
 じつは、町田市西部の忠生〔ただお〕公園にロウバイ園があったことを、東部に住むぼくは、いままで知らずにいた。

 「もう満開」の報せを聞いて、まだ松が明けたばかりの気分には、なにやら急かされる気味がないではなかった。
 というのも、冬の花ロウバイには、2月が見ごろの感覚があったからだ。

 これもやっぱり温暖化のあらわれだろうか……
 もっとも、早咲きの品種なら(12月頃から咲いていたっけな)あらためて思いなおす。

 ぼくはロウバイの花が好き。
 「蝋梅」と書くとおり、寒さを撥ね返す堅牢さがあって、しかもメタリックさはない落ち着きを秘め。
 しかも、その花の色、いかにも春迎えのよろこびあふれた金黄色が佳い。

 ぼくの花暦では、ロウバイの次は真紅の木瓜〔ぼけ〕になる。
 春を呼ぶ時節の花は、派手やかでよく、陽射しに春の温もりが実感される頃になったら、梅とか桜とかの淡い彩りに風情がある…ように思われる。

 忠生公園のロウバイは、まだ樹が若く、丈も小ぶりで。
 下向きに咲く花だけに、のぞきこむような花見になるが、これもわるくはない。高齢者が多いいまどきは、見上げる大木の花より似つかわしいかも知れない。

 折からの好天下、碧空のバック・アップがうれしかった、が…。
 ふと、また、いま時分にふさわしい雪空が恋しい気分もあって、フクザツだった。

 冬に雪の不足した年には、米の作柄がいまひとつのことが多い。
 雪国の米どころには、水田を潤す「雪解けの水」がかかせない……
 

 


 

「おげんきよう!」の明日へ…きょうは、お休みです

-No.2307-
★2020年01月15日(水曜日)
★11.3.11フクシマから → 3233日
★ オリンピックTOKYOまで →  191日
★旧暦12月21日
(月齢19.9、月出21:51、月没10:02)


オリンピック・イヤーは「はつらつ」&「すまいる」

「まっつぐ…Tadakatsu Asou@SlowSeafish」発
ゴーンとトンズラせこい奴と 網の目くぐられた間抜けな国
 ~ニッサンの古大狸、大晦日レバノン逃亡~
…(以下略)…
※13日(月)〝ツイッター〟に投稿しています。

-No.2306-
★2020年01月14日(火曜日)
★11.3.11フクシマから → 3232日
★ オリンピックTOKYOまで →  192日
★旧暦12月20日、更待月
(月齢18.9、月出20:42、月没09:25)




◆きょうからブログ再開

 ひきつづき、おつきあい、おねがいします。




◆めざせ、ことし!

 …と、あらためて意気込みたくなるのは、歳(齢)とは関係なしに。
 ぼく自身には、11月14日を「リベンジ祈念日」にしなけらばならないコトがあって…。

 それは、-NO.2280-19年12月19日記事-《2019「令和元年」ものこりわずか、省みる吾/いちばんの改悟は…嗚呼!惨憺たる「大山詣」》にあるとおり。
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 心身の〈ゆるみ〉引き緊め、足腰の筋力アップに励むことを、みずからに誓いました。

 もうひとつ
 吾が〝ベター・ハーフ〟かみさんのほうには、一昨年5月の「心房細動カテーテル・アブレーション術」後の症状、なかなか思うようには治まらず。
 経過診察の検査が尾をくりかえすうちに、BNP(心臓負荷)値に異常があらわれ、担当医の手をはなれるのに手間どったことがあって…。
 ようやく1年半後の昨年末に、経過診察を終えることができて、やっと「ひとくぎり」。やはり「体調維持の運動がかかせない」ことを、ハッキリ自覚させられました。

 そこで
 この年始年末にいただいた24日間の「大休暇」をチャンスに、「できるところから復興」の計画を練りました。
 ブログ再開にあたって、まず、その第1段〝ホップ〟の要点をお知らせしておきます。
 

◆2020新しい手帖の「覚え書」

 以下のことを、みずから銘記しました。

[こころがまえ]
 ①すまいる…「ガハハ」も「ニンマリ」もふくめて。でも、けして「苦笑」ましてや「嘲笑」ではく。
  ※話しを人に伝えるのに〝こわ面〟や〝しぶ面〟はイケマセン。 
 ②感・性・派…「感・情・派」ではなく、「智・情・意」バランスよく。
  ※理屈で「論破」は「論外」だ、ということです。

[記事の配信]について
 ①ブログ…記事発信は、ことしから毎週火・木・金曜日の3回になります
 ②新しいブログ…『ちっこ房だより』~エコ・スタイルな〈住まいのくふう〉と〈シンプル木工〉のすすめ~を、不定期に。
 ※これは、すでに昨冬からスタート(こちらにも立ち寄って見てください)。
 ③ツィッター…ことしから、週一曜ほか
  ※反応・反響など、どんなものかを、たしかめてみたいと思います。

ことしの[テーマ]
 ①出版…昨年はたせなかった『トンビのヨロロ』『二人三脚七転八到』の上梓
 ②被災地東北巡訪の復活減災&防災の見なおし
 ③オリ・パラのあとに…露わになること、想うこと、を見つめていきます
  ※別に細かい「決めごと」「守りごと」は、四季(3月ごと)を区切りに心がけて、順次報告

[筋トレ&ウォーキング]※かみさん共々
 ①3動1休…を目標に、足腰の筋力と心肺機能アップ(詳細は別途報告)
  ※まずは、ドローイン・ウォーク(腹直筋を鍛える)と裸足(足指力を鍛える)
 ②ウォーキングは、2月ワン・クールの目標を下記のように設定しました
   1~ 2月…10,000歩/週
   3~ 4月…11,000歩/週
   5~ 6月…12,000歩/週
   7~ 8月…13,000歩/週
   9~10月…14,000歩/週
  11~12月…15,000歩/週
  ※これは、目標が緩い、かも知れませんが…。右脚大動脈硬化をもち、すぐに血流不足の痛みがくる身に、無理は禁物、との判断からです。
  ※月~金の積算で、すでに12/30~1/5、1/6~1/12の2週を経過しましたが。1週目は外出歩きが2回あって計27,050歩、2週目は近場の〈ちょこまか歩き〉ばかりでしたが14,900歩でした。
  ※「3動1休」は、とりあえずはいいペースに思えます。
  ※順調に調子が上がっていけば、ことし後半の目標は上方修正できるかも知れません。

 以上デス。  
  ……………

 では、まいりましょう。
 すまいるでスタート!

  

「おげんきよう!」の明日へ……〝年末年始大休暇〟いただいております(24/24)

-No.2305-
★2020年01月13日(月曜日、成人の日
★11.3.11フクシマから → 3231日
★ オリンピックTOKYOまで →  193日
★旧暦12月19日、寝待月
(月齢17.9、月出19:32、月没08:44)


※お待たせしました、明日から「どこゆきカウントダウン-2020-」記事執筆、
 再開。よろしく、おつきあいください。